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平成28年9月定例会(総合交通・防災対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004680 更新日:2019年1月17日更新

平成28年9月定例会 総合交通・防災対策特別委員長報告(9月6日)

委員長 辺 惇夫

 総合交通・防災対策特別委員会における6月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、8月23日に会議を開催し、本県の豪雨対策について調査を行いました。

 最初に、土木部長から豪雨時における危機管理体制について、防災意識の向上に向けた取組について及び治水対策等による防災・減災の取組について、防災局長から豪雨時における危機管理体制について及び防災意識の向上に向けた取組について、農地部長から治水対策等による防災・減災の取組についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 市町村の洪水ハザードマップ作成支援の重要性について
  2. 新潟県水災害ソフト対策連絡会の活用による情報共有推進の必要性について
  3. 避難経路の短縮に向けた県有建築物の避難所指定推進の重要性について
  4. 避難所運営ゲームの活用による県民の防災意識向上の重要性について
  5. 避難所における高齢者の滞在に必要な備品の充実の必要性について
  6. 土砂災害危険度情報の発表における地域区分の細分化の必要性について
  7. 河川の維持管理や改修に係る予算の拡充の必要性について
  8. 消防団協力事業所に対する県の優遇措置の拡充に向けた検討の必要性について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 田んぼダムについては、局地的大雨による排水路への急激な流入を緩和し洪水被害の軽減に寄与するので、総合的な治水対策の一環として普及拡大策を検討すべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。

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