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平成28年2月定例会(建設公安委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004296 更新日:2019年1月17日更新

平成28年2月定例会 建設公安委員長報告(2月26日)

委員長 石塚 健

 建設公安委員会における付託議案のうち、第42号議案の審査結果について、御報告申し上げます。
 まず、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも原案賛成というものであります。
 次いで採決を行い、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上をもって、報告といたします。

 

平成28年2月定例会 建設公安委員長報告(3月24日)

委員長 石塚 健

 建設公安委員会における付託議案の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 まず、土木部関係として

  1. 公共工事については、本県の多くの建設業者において受注量の確保・拡大が経営面の課題となっているものの中小建設業者が参入できる単位での発注が少ないので、受注機会が確保されるよう分割発注に努めるとともに、国発注工事についても分割を要望すべきとの意見。
  2. 新潟県国土強靱化地域計画については、近年の異常気象に伴い頻発する災害や南海トラフ地震など巨大地震の懸念がある中、国全体の強靱化の観点から重要であるので、確実な推進に努めるべきとの意見。
  3. 冬期間の道路交通確保に当たっては、関係機関による連携会議が設けられているものの、今年1月の集中豪雪時には、国道などで発生した大渋滞により、長時間にわたって交通がまひしたので、道路管理者間等のさらなる連携強化による情報の迅速な共有・発信により交通障害の防止と発生後の早期解消に努めるべきとの意見。

 次に、交通政策局関係として

 日本海横断航路については、船舶調達の遅れにより就航時期のめどが立っていないものの本県の拠点性向上に寄与することが期待されているので、荷主及び乗客の需要の掘り起こしはもとより、運航予定会社への適切な助言など、就航が実現するよう責任感を持って取り組むべきとの意見。

 次に、企業局関係として

 水力発電における売電契約に当たっては、一般競争入札で選定した相手方との契約の解除に至ったうえ、料金の一部が支払われていないので、平成29年度以降の電力売却に係る入札においては確実に契約を履行できる者に決定できるよう指名競争入札とするなど、入札方法を検討すべきとの意見。
                       
 次に、公安委員会関係として

 交通信号機については、設置を要望する地域の声が多く、事故防止効果が大きいので、改めて地域からの要望内容を精査し増設に努めるべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

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