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平成28年2月定例会(人口減少問題対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004416 更新日:2019年1月17日更新

平成28年2月定例会 人口減少問題対策特別委員長報告(2月22日)

委員長 渡辺 惇夫

人口減少問題対策特別委員会における12月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、1月13日に会議を開催し、交流人口拡大に向けた取組について調査を行いました。

 最初に、産業労働観光部長から観光による交流人口拡大の取組について、県民生活・環境部長から新潟県の文化やスポーツを通じた交流拡大の取組についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 文化財の積極的な活用の必要性について
  2. 観光施策に関連して
    • 本県への観光入込客の状況について
    • 佐渡観光客の増加に向けた取組の重要性について
    • 外国人観光客の積極的な誘客と受入体制整備の必要性について
    • 広域観光連携推進の必要性について
    • 観光事業者等への継続的な支援の必要性について
    • 佐渡の観光振興に向けた佐渡金銀山の世界遺産登録の重要性について
    • 観光ボランティアガイド活用の重要性について
  3. スポーツによる交流拡大に関連して
    • 2020年東京オリンピック・パラリンピックの事前キャンプ誘致の重要性について
    • プロスポーツ会場における交流の場創出の必要性について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 交流人口の拡大に向けた施策の展開に当たっては、体験・滞在型観光やお試し居住などの移住体験も含めたにいがた暮らしを通じて将来的な移住・定住につなげることが重要なので、各地域で取り組む特色ある事業がより効果的に実施できるよう市町村へのさらなる支援に努めるべきとの意見。

 以上をもって報告といたします。

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