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平成27年2月定例会(第7号発議案)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002260 更新日:2019年1月17日更新

平成27年2月定例会で上程された発議案

2020年東京オリンピック・パラリンピック聖火台デザインへの「火焔型土器」の採用を求める意見書

第7号発議案

 2020年東京オリンピック・パラリンピック聖火台デザインへの「火焔型土器」の採用を求める意見書

上記議案を別紙のとおり提出します。

平成27年3月26日

提出者 厚生環境委員長 冨樫 一成

新潟県議会議長 柄沢 正三 様

2020年東京オリンピック・パラリンピック聖火台デザインへの「火焔型土器」の採用を求める意見書

 火焔型土器は、東日本の200を超える遺跡で確認されているが、その遺跡のほとんどが本県内に分布しており、その形状が燃え上がる焔(炎)に似ていることから、この名称が付けられたものである。
 本県では、信濃川火焔街道連携協議会(新潟市、三条市、長岡市、十日町市、津南町)が、昨年7月に、2020年東京オリンピック・パラリンピックの聖火台に火焔型土器の造形を提案し、その実現に向けて活動することを宣言している。
 火焔型土器に象徴される縄文文化は、日本文化の源流であり、これをオリンピックの舞台で世界にアピールすることは、文化発信という観点から大きな意義を有する。
 よって国会並びに政府におかれては、2020年東京オリンピック・パラリンピックの聖火台に火焔型土器を造形採用するよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成27年3月26日

新潟県議会議長 柄沢 正三

衆議院議長 町村 信孝 様
参議院議長 山崎 正昭 様
内閣総理大臣 安倍 晋三 様
文部科学大臣 下村 博文 様

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