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平成26年12月定例会(建設公安委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002265 更新日:2019年1月17日更新

平成26年12月定例会 建設公安委員長報告(12月18日)

委員長 楡井 辰雄

 建設公安委員会における付託案件の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、土木部関係として

 土砂災害警戒情報については、住民の自主避難や市町村による避難勧告等の重要な判断材料となっているので、地域区分を旧市町村単位に細分化するなど、より詳細な対象地域の発表を検討すべきとの意見。

 次に、交通政策局関係として

 えちごトキめき鉄道の開業に当たっては、隣接する運行会社間で一定程度の乗継割引が検討されているものの割引してもなお運賃が現行より大幅に増加することが見込まれるので、沿線市と十分協議のうえ、利用者負担の軽減に向けた支援策を検討すべきとの意見。

 次に、公安委員会関係として

 危険ドラッグについては、使用による事件・事故が全国的に頻発しており、県民の安全で健全な生活が脅かされる懸念が広がっているので、濫用の防止に向け、引き続き取り締まり強化に努めるべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、陳情の審査結果について申し上げます。

 継続中の陳情平成23年第31号については、継続審査すべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。

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