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平成26年12月定例会(厚生環境委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0003244 更新日:2019年1月17日更新

平成26年12月定例会 厚生環境委員長報告(12月18日)

委員長 冨樫 一成

 厚生環境委員会における付託案件の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、県民生活・環境部関係として

 2018年平昌オリンピック及び2020年東京オリンピック・パラリンピックの合宿誘致に当たっては、本県の優位性を高めることが重要なので、アルペンスキーワールドカップ2016湯沢大会を通じて関係者間でノウハウ蓄積や情報共有を促進するなどトップアスリートの受入体制の充実を図るべきとの意見。

 次に、福祉保健部関係として

 少子化対策モデル事業については、一部の企業を対象にしており県民の間に不公平感が生ずる懸念があるとともに施策効果の適切な検証が危惧されるので、客観的な評価指標を設定するなど合理的な制度設計に努めるべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、自由民主党、民主党、無所属松川キヌヨ委員、無所属米山昇委員並びに無所属若月仁委員からは、全議案いずれも原案賛成。

 日本共産党からは、第199号議案及び第200号議案については、子供の保育環境の充実及び安全性の観点から問題があると考えるため、それぞれ反対。その他の議案については、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願・陳情の審査結果について申し上げます。

 継続中の請願平成25年第7号、継続中の陳情平成24年第3号、第6号、平成25年第4号及び平成26年第7号については、継続審査。

 陳情第10号については、病名変更により、精神的苦痛が和らぐとは考え難いため、陳情第11号については、商業的意図も認められ、議会になじまないため、それぞれ不採択とすべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。

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