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平成26年9月定例会(総務文教委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004557 更新日:2019年1月17日更新

平成26年9月定例会 総務文教委員長報告(10月10日)

委員長 小林 一大

 総務文教委員会における付託案件等の審査並びに調査の経過と結果について、御報告申し上げます。

 まず、総務管理部関係として

 県有の公共施設及びインフラ施設については、一層の利活用と効率的な維持管理が求められているので、今後策定される公共施設等総合管理計画に基づき、全庁的な取組体制のもとで個別施設計画の進捗管理を行うとともに必要に応じた見直しを実施していくべきとの意見。

 次に、教育委員会関係として

  1. 学校の体育館については、多くの施設が災害時の避難所に指定されているものの、地震による吊り天井脱落の危険性が指摘されているので、耐震化工事に加え、天井等落下防止対策に早急に取り組むべきとの意見。
  2. 学校における命の大切さを教える教育については、児童生徒の豊かな人間性・社会性の形成に不可欠なので、道徳の時間のみならず、教育活動全体を通じて一層の充実を図るべきとの意見。

 以上が、審査並びに調査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願・陳情の審査結果について申し上げます。

 継続中の請願平成24年第1号、第2号、平成25年第2号、第8号、第10号、第11号、継続中の陳情平成23年第30号及び平成24年第18号については、継続審査。

 残りの請願第7号については、願意妥当と認め、採択すべきものと決した次第であります。

 また、本委員会として、「拉致事件の解決を求める意見書」及び「私学助成に関する意見書」を発議することと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

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