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平成26年9月定例会(建設公安委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004406 更新日:2019年1月17日更新

平成26年9月定例会 建設公安委員長報告(10月10日)

委員長 楡井 辰雄

 建設公安委員会における付託案件の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、土木部関係として

 道路構造物の定期点検については、5年に1度の実施が義務化されるなど管理者における財政負担の増大が見込まれるので、必要な財源の確保に向けて国に働きかけるべきとの意見。

 次に、交通政策局関係として

1 北陸新幹線の開業に関連して

  • 上越新幹線については、本県経済を牽引する重要な役割を担っているものの、北陸新幹線開業により減便の懸念があるので、さらなる利活用策の提案を行うなど運行本数の維持をJRに働きかけるべきとの意見。
  • 北陸新幹線の運行に当たっては、本県の利便性向上に加え、地元の建設費負担に見合う受益の確保が求められるので、停車型の速達性向上とともに、速達型の県内駅への停車が実現するよう国及びJRに働きかけるべきとの意見。

 次に、公安委員会関係として

 特殊詐欺については、犯行手口が多様化するとともに被害が増加しているので、摘発に係る専門部署の設立などさらなる取り締まり体制の強化に努めるべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、陳情の審査結果について申し上げます。

 継続中の陳情平成23年第31号については、継続審査と決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。

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