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平成26年9月定例会(陳情第9号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004243 更新日:2019年1月17日更新

第9号 平成26年9月18日受理 産業経済委員会 付託

「魚沼美雪ます」の安定供給等に向けた試験研究体制等の充実に関する陳情

陳情者 新潟県にじます組合 組合長 佐田浩一

 (要旨)

 新潟県内水面水産試験場が約10年の歳月をかけて研究開発した「魚沼美雪ます」は、新潟県南魚沼地域振興局主導の下、新潟県にじます組合組合員により、平成20年7月から生産・販売が始まった。
 平成21年1月には商標登録がされ、県及び関係者の努力により、現在は南魚沼地域の特産品として知名度が上がり、地域内外での需要も増えてきているところである。
 この需要に応えるには、「魚沼美雪ます」の継続的な安定生産体制の充実、とりわけ生産者への発眼卵供給体制の充実が重要である。
 また、ブランド品としての地位を維持するためには、品質の均一化や維持も重要である。
 ついては、貴議会において、「魚沼美雪ます」の安定生産と、さらなる品質向上に向けて、次の事項に配慮されたい。

  1. 関係試験研究機関の研究体制を一層充実すること。
  2. 関係試験研究予算を十分確保すること。
  3. 発眼卵の安定供給体制の確保に向けて、養魚技術の維持向上に努めること。

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