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平成26年2月定例会(第1号発議案)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004408 更新日:2019年1月17日更新

平成26年2月定例会で上程された発議案

拉致事件の早期解決を求める意見書

第1号発議案

 拉致事件の早期解決を求める意見書

上記議案を別紙のとおり提出します。

平成26年3月27日

提出者 総務文教委員長 楡井 辰雄

新潟県議会議長 中野 洸様

拉致事件の早期解決を求める意見書

 国連人権理事会が設置した北朝鮮の人権に関する国連調査委員会が公表した報告書において、日本人をはじめとする外国人の拉致が、北朝鮮国家により組織的に行われたと断定し、「人道に対する罪」を犯していると厳しく非難するとともに、拉致被害者を速やかに帰国させるよう勧告している。
 拉致被害者の家族は、一日も早い被害者の帰国を望んでおり、北朝鮮が勧告を真摯に受け止め、事件が解決することを期待している。
 よって国会並びに政府におかれては、拉致事件の早期解決を図るため、世界各国が関心をもって対応するよう、国際刑事裁判所への付託や国連特別法廷の設置などの実現に向けて、国連安全保障理事会などに強く働きかけるとともに、一日も早い拉致被害者の帰国を実現すべく、あらゆる対応を図るよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成26年3月27日

新潟県議会議長 中野 洸

衆議院議長 伊吹 文明 様
参議院議長 山崎 正昭 様
内閣総理大臣 安倍 晋三 様
外務大臣 岸田 文雄 様
内閣官房長官 菅 義偉 様
拉致問題担当大臣 古屋 圭司 様

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