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平成25年12月定例会(建設公安委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004690 更新日:2019年1月17日更新

平成25年12月定例会 建設公安委員長報告(12月20日)

委員長 皆川 雄二

 建設公安委員会における付託案件の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、土木部関係として

 土砂災害警戒区域の指定については、着実に進捗しているものの、頻発する土砂災害の被害軽減に有効なので、市町村と緊密に連携し早期の完了に努めるべきとの意見。

 次に、交通政策局関係として

 新潟港については、港湾競争の激化の中、魅力ある港湾サービスの提供が求められているので、コンテナターミナル民営化効果の最大限の発現に向け、航路開拓やポートセールスなどに関し、港湾運営会社と連携した取組強化に努めるべきとの意見。

 次に、公安委員会関係として

 ストーカー事案については、被害者の安全確保を図るうえで適切かつ迅速な初動対応が求められるので、相談受理時における危険性・切迫性の的確な判断に加え、組織内の情報共有の徹底を図るなど対策強化に取り組むべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、陳情の審査結果について申し上げます。

 継続中の陳情平成23年第31号については、継続審査。

 残りの陳情第15号については、県においては歩道除雪は原則、機械除雪で実施されているため、陳情第17号については、すでに国をはじめとした対応がなされているため、それぞれ不採択とすべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。

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