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平成25年2月定例会(厚生環境委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0001380 更新日:2019年1月17日更新

平成25年2月定例会 厚生環境委員長報告(2月28日)

員長 皆 川 雄 二

 厚生環境委員会における付託議案のうち、第39号議案及び第41号議案から第44号議案までの審査結果について、御報告申し上げます。

 まず、議案採決に先立ち、各党党議結果の報告を求めたところ、各党とも5議案、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、5議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

 

平成25年2月定例会 厚生環境委員長報告(3月27日)

委員長 皆川雄二

厚生環境委員会における付託案件の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、県民生活・環境部関係として

 微小粒子状物質PM2.5については、健康への影響が懸念されるので、測定局の増設など監視体制の強化と情報提供の充実に努めるべきとの意見。
 また、黄砂の飛来時期にかけて濃度の上昇が見込まれるので、基準超過時の注意喚起に向けた体制整備に万全を期すべきとの意見。

 次に、防災局関係として

 モニタリング体制の充実については、原子力災害時における住民の安全な避難に重要な役割を果たすので、地形等の分析により設置箇所を精査し、必要となるモニタリングポストの予算確保を国に働きかけるべきとの意見。

 次に、福祉保健部関係として

 新潟医療人育成センターについては、臨床技術の研修拠点として医療の高度化・専門化に対応できる人材の育成に寄与するので、県内の医師や看護職員等から広く利用が図られるよう新潟大学や関係機関と十分協議を行うべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党党議結果の報告を求めたところ、自由民主党、民主党、無所属米山昇委員、無所属横尾幸秀委員並びに無所属若月仁委員からは、全議案いずれも原案賛成。

 日本共産党からは、第2号議案については、長引く不況と国の社会保障引き下げで県民の暮らしが厳しさを増している中で、住民の福祉増進を図る地方自治体の役割を果たしていない予算であることから、反対。

 その他の議案については、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願・陳情の審査結果について申し上げます。

 陳情第4号、継続中の請願平成23年第16号、平成24年第6号、継続中の陳情平成23年第32号、平成24年第3号及び第6号については、継続審査。

 残りの請願第1号については、公費助成の一般財源化による不利益は認められないため、陳情第1号については、直近に行われた直接請求に基づく臨時議会で結論が出ているため、それぞれ不採択とすべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。

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