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平成24年12月定例会(陳情第20号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002279 更新日:2019年1月17日更新

第20号 平成24年11月22日受理 厚生環境委員会 付託

アレチウリ等駆除の条例制定に関する陳情

陳情者 県・新潟市を考える会 会長 吉村美二

(要旨)

 平成24年11月3日の新潟日報に「外来種セイタカアワダチソウ増殖続け秋の風景一変」として詳しく掲載されているが、主なものを記載すると次のようである。

  1. 文献によると、県内では1977年から1978年に加茂市、1981年に弥彦村、1989年に旧豊栄市の福島潟で確認されている。
  2. 高さ2メートルを超す黄色い花は、県内でも猛威をふるい、繁殖力が強いことから在来種を押しのけ、生態系に悪影響を与えている。専門家からは「ススキさえも駆逐しかねない」と。また、秋の七草のオミナエシは、県内ではほとんど見られなくなった。
  3. 貴重な種を守る支援が必要である。
  4. 自治体の対応強化訴え。
  5. 特定外来種のアレチウリは、生育速度が速いつる性である。
  6. その他

 以上、外来種アレチウリやセイタカアワダチソウの問題を簡単に記載したが、県内全体の問題であるから一自治体では処理できない。
 ついては、貴議会において、用地の所有者や管理者がアレチウリやセイタカアワダチソウを駆除することを内容とする条例制定に配慮されたい。

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