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平成24年12月定例会(絆づくり対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002520 更新日:2019年1月17日更新

平成24年12月定例会 絆づくり対策特別委員長報告(12月5日)

委員長 梅谷 守

 絆づくり対策特別委員会における9月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、11月30日に会議を開催し、子育て支援対策について及び児童生徒の豊かな人間性の育成について調査を行いました。

 最初に、福祉保健部長から子育て支援対策について、教育長から児童生徒の豊かな人間性の育成についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. ひとり親家庭の児童生徒に対する学習支援の必要性について
  2. 合計特殊出生率と経済状況との関連性について
  3. 子育て支援に係る外国の施策研究の必要性について
  4. 放課後児童クラブの整備状況について
  5. 県立青少年研修センターの利用促進に向けたさらなる周知の必要性について
  6. 豊かな人間性をはぐくむ道徳教育の取組内容について
  7. 教育現場における地域の伝統芸能等の活用について
  8. 中学校武道必修化に伴う授業中の事故発生状況と安全対策について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

  1. ひとり親家庭等の在宅就業支援事業については、実施市町村において定員を大きく上回る申し込みが殺到するなど在宅就業に対する高いニーズがあるので、全県での実施に向け県による事業化を検討すべきとの意見。
  2. 小児救急医療電話相談については、休日夜間における保護者の不安解消だけでなく、救急医療の適正受診にもつながるので、県ホームページ上の分かりやすい場所に掲載するなどさらなる周知に努めるべきとの意見。
  3. 高校生の社会参加活動については、多くの人に理解されることが活動意欲と自己肯定感の醸成につながるので、成果発表の機会や優れた取組に対する表彰など活動促進に向けた仕組みづくりに努めるべきとの意見。

 以上をもって報告といたします。

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