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平成24年9月定例会(総合交通・防災対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0003185 更新日:2019年1月17日更新

平成24年9月定例会 総合交通・防災対策特別委員長報告(9月11日)

委員長 西 川 洋 吉

 総合交通・防災対策特別委員会における6月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。
 本特別委員会は、8月22日に会議を開催し、震災に強いまちづくりについて調査を行いました。

 最初に、土木部長から耐震化対策の推進について、防災局長から津波浸水想定に基づく避難対策の推進についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 公共下水道の耐震化促進に向けた市町村への働きかけ強化の必要性について
  2. 津波浸水想定図の活用促進に向けた情報提供の在り方検討の必要性について
  3. 新潟県地域防災計画への津波災害警戒区域等の導入検討の必要性について
  4. 橋梁等の耐震化推進に向けた財源確保の必要性について
  5. 東日本大震災を踏まえた避難所の機能点検実施の必要性について
  6. 津波を引き起こす新たな想定地震に対する柏崎刈羽原子力発電所の安全性への懸念について
  7. 景気悪化による住宅耐震化の停滞の懸念について
  8. 河川管理施設における津波対策の必要性について
  9. 日本海側における津波防災地域づくりに関する法律に基づく基本指針の早期策定に向けた国への働きかけの必要性について
  10. 県民の防災意識啓発強化の必要性について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 市町村の地震・津波対策については、様々な観点からの取組が必要なので、避難場所の安全性の共同点検をはじめとしたきめ細かな連携に努めるべきとの意見。

 以上をもって報告といたします。

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