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平成24年6月定例会(陳情第11号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0001455 更新日:2019年1月17日更新

第11号 平成24年6月7日受理 総務文教委員会 付託

新潟県議会議員給与条例第8条を改正して一律3,00円減額することに関する陳情

陳情者 県・新潟市を考える会 会長 吉村美二

(要旨)平成23年9月定例会で、平成23年11月1日から新潟県議会議員給与条例第8条が一部改正になった。
 一部を記載すると、改正前の条例では居宅から県庁までの距離が15キロメートル未満の人は日額8,00円が、改正後条例では10キロメートル未満の人は日額4,00円になった。改正後の条例の日額4,00円の内3,00円は、公務諸費に相当するとのことである。公務諸費は、市内の視察や研修会費などに充てられるとのことである。
 しかし、市内の視察や研修会費などはそもそも政務調査費があるのだから、公務諸費に相当する3,00円は削減すべきである。新聞報道でも「財布の肥やし」になるのが実態だと言われている。
 改正後の応招旅費で10キロメートル以上の日額を見ると、3,00円一律削減したとしてもまだまだ納得できないところがあるが、議員は、県民の代表だから率先して公費の無駄を省いて襟を正さなければならない。
 ついては、貴議会において、新潟県議会議員給与条例第8条を改正して一律3,00円減額されたい。

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