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平成24年2月定例会(厚生環境委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0003543 更新日:2019年1月17日更新

平成24年2月定例会 厚生環境委員長報告(2月24日)

委員長 佐藤 純

 厚生環境委員会における付託議案のうち、第37号議案から第40号議案までの審査結果について、御報告申し上げます。

 まず、議案採決に先立ち、各党党議結果の報告を求めたところ、各党とも4議案、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、4議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

平成24年2月定例会 厚生環境委員長報告(3月22日)

委員長 佐藤 純

 厚生環境委員会における付託案件等の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、県民生活・環境部関係として

 東日本大震災で発生したがれきの受け入れについては、被災地の復興に重要なので、放射性物質に対する不安払拭などの環境整備とともに、市町村への協力や働きかけなど県として積極的に取り組むべきとの意見。

 次に、防災局関係として

 豪雪に係る災害救助法の適用については、高齢化の進展により自力での雪下ろし作業が困難な世帯が多くなっているので、地域の実情を踏まえ積雪深に関する現行基準の緩和を検討すべきとの意見。

 次に、福祉保健部関係として

 病児・病後児保育については、仕事と子育ての両立に重要な役割を果たしているので、市町村や医師会などと協力し、保護者のニーズにこたえることができるようさらなる拡充に努めるべきとの意見。

 次に、病院局関係として

 県立病院における院内保育所については、看護職員や医師の確保・定着につながると思われるので、働きやすい職場づくりに向けて設置拡大に努めるべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党党議結果の報告を求めたところ、自由民主党、民主党、無所属横尾幸秀委員並びに無所属若月仁委員からは、全議案いずれも原案賛成。

 日本共産党からは、第1号議案については、住民の福祉の増進を図るという地方公共団体の本来の役割にふさわしい予算になっていないことから、反対。
 その他の議案については、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願・陳情の審査結果について申し上げます。

 陳情第3号、継続中の請願平成23年第16号及び継続中の陳情平成23年第32号については、継続審査すべきものと決した次第であります。

 また、本委員会として、「水俣病特措法の申請期限延長等を求める意見書」を発議することと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

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