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平成24年2月定例会(新産業・雇用対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002255 更新日:2019年1月17日更新

平成24年2月定例会 新産業・雇用対策特別委員長報告(2月20日)

委員長 金谷 国彦

 新産業・雇用対策特別委員会における12月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。
 本特別委員会は、1月25日に会議を開催し、地域資源を活用した中山間地域における農林業及び観光の振興に向けた取組について調査を行いました。

 最初に、農林水産部長から中山間地域における農林業の振興に向けた取組について、農地部長から農地部における中山間地域の農業振興に向けた取組について、産業労働観光部長から「食」を活用した観光振興と冬季観光の活性化について、それぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 中山間地域における営農継続に向けた担い手育成の必要性について
  2. 農業観光など農業の新しいビジネススタイル構築の必要性について
  3. 産業や観光振興に資するPFI方式による公的施設の整備推進について
  4. 新規創業サポート事業の助成対象製品の販路拡大に向けた支援の必要性について
  5. 木質ペレットの製造など間伐促進に向けた取組の必要性について
  6. 中山間地域の振興に向けた取組方針について
  7. 中小企業への円滑な融資に向けた信用保証制度改正に対する所見について
  8. 農産物直売所に関連して
    • 消費者ニーズの的確な把握に向けた農家の意識改革の必要性について
    • 施設整備に係る補助制度の継続の必要性について
  9. 農業の6次産業化に関連して
    • 農家への中長期的な外部専門家のサポートの必要性について
    • 県産農林水産物を利用した本県独自商品の研究開発の必要性について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 県産品については、地域ブランドの確立が販売促進に不可欠なので、物産展への出展に対する支援など関係機関との連携により首都圏に向けた情報発信を一層強化すべきとの意見。

 以上をもって報告といたします。

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