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平成23年2月定例会(陳情第8号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002964 更新日:2019年1月17日更新

第8号 平成23年2月15日受理 建設公安委員会 付託

佐渡空港滑走路2,000メートル化の促進に関する陳情

陳情者 佐渡青年会議所 理事長 新田朝子

(要旨)

 離島である佐渡の振興を促進するためには、大都市圏との安定した航空路開設を実現する佐渡空港2,000メートル滑走路の整備が必要である。
 佐渡で各種事業展開する我々にとって、「佐渡から首都圏へ」また「日本各地の空港へ」人だけでなく、貨物輸送が可能になることは、佐渡から発信する新たな産業の構築や、経済発展の可能性を期待させるだけでなく、人口維持の側面から見ても、大学の環境系学部のキャンパスや研究機関の誘致など、若者の定着・確保に向け大きく貢献するものと考える。
 何より、インターネットの普及等で地域間の情報格差がなくなりつつある今、物流において航路以外に手段がないことは、大きな地域格差、離島としてのハンデであり、物流の選択肢の幅を広げるという意味合いからも実現は必要不可欠である。
 同時に、「7.13新潟豪雨災害」「新潟県中越大震災」「新潟県中越沖地震」などの大規模災害の地に、ボランティアとして足を運び惨状を目の当たりにしてきた経験からも、離島である佐渡に大型空港は必須であると考える。
 佐渡での大規模災害を想定した場合、「重傷者を島外に搬送する手段」「救援物資等の輸送手段」「島民の避難や救援者の移動手段」として、また、災害時の防災拠点としても、離島である佐渡にとって大型空港は大きな役割を果たすものと確信する。
 また、首都圏域と直行便が就航することを想定すれば、沖縄にも並ぶ、利便性の高い島として位置づけられ、映画やテレビなど各種メディアにも今以上に取り上げられ、交流人口が増えるものと期待する。
 私たちの団体は、1973年の会設立当初より、佐渡空港の大型化を訴えてきた。1986年には、島民3万人の署名を集め、県知事に陳情した。1990年には、大型空港の必要性を訴える広報誌を佐渡全戸に配布し、空港用地地権者のもとにも直接足を運んで、大型空港が佐渡の活性化に不可欠であることを訴えた。翌年には、第6次空港整備計画への事業採択に向け、旧運輸省など各省庁へも陳情を行っている。
 このたび、佐渡市がPI(パブリックインボルブメント)実施要望を行った。
 ついては、貴議会において、佐渡空港拡張整備事業の入り口ともいえるPIが実施されるよう配慮されたい。

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