ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

平成23年2月定例会(陳情第6号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002986 更新日:2019年1月17日更新

第6号 平成23年2月15日受理 建設公安委員会 付託

佐渡空港滑走路2,000メートル化の促進に関する陳情

陳情者 佐渡連合商工会 会長 齋藤甲子郎

(要旨)

離島である佐渡の振興を促進するためには、大都市圏との安定した航空路開設を実現する佐渡空港2,000メートル滑走路整備が必要である。
 現在、佐渡の地域経済は、長く暗いトンネルを抜け出せない状況であるが、その実現により、我々商工業界にとっても、現在、取り組み中の農商工連携により開発される製品の出荷、また、工業製品の出荷等が天候不順(荒天時)による離島のハンデを克服し、期限厳守が可能となるほか、消費者への時間短縮による鮮度保持にも大いなる効果が期待できる。
 また、佐渡汽船のおおさど丸故障の教訓から、緊急時の食料品等生活消費物資の入荷遅延による流通業界の困窮解消など、大都市直行便の実現は地域経済活性化の切り札といえる。
 このたび、佐渡市がPI(パブリックインボルブメント)実施要望を行った。
 ついては、貴議会において、佐渡空港拡張整備事業の入り口ともいえるPIが実施されるよう配慮されたい。

平成23年2月定例会(請願・陳情)へ
新潟県議会のトップページへ