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平成23年2月定例会(厚生環境委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0001640 更新日:2019年1月17日更新

平成23年2月定例会 厚生環境委員長報告(2月25日)

委員長 西川 洋吉

 厚生環境委員会における付託議案のうち、第38号議案及び第40号議案の審査結果について、御報告申し上げます。

 まず、議案採決に先立ち、各党党議結果の報告を求めたところ、各党とも両議案、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、両議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

平成23年2月定例会 厚生環境委員長報告(3月24日)

委員長 西川 洋吉

 厚生環境委員会における付託案件の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、県民生活・環境部関係として

 「新しい公共支援事業」については、対象範囲などあいまいな点があるものの、担い手となるNPO等の活動の活性化が期待できるので、透明性や公平性を確保の上、円滑な実施に努めるべきとの意見。

 次に、防災局関係として

 豪雪時における住家の除雪については、雪下ろし等の人手が不足する状況にあるので、ボランティアの充実などによりさらなる支援に努めるべきとの意見。

 次に、福祉保健部、病院局共通事項として

 東北地方太平洋沖地震の被災者支援については、医療施設の損壊に加え避難生活による被災者の心身への深刻な影響が懸念されるので、職員の派遣や入院患者の受け入れなど、県を挙げて医療支援に取り組むべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党党議結果の報告を求めたところ、自由民主党、民主にいがた並びに無所属金子恵美委員からは、全議案いずれも原案賛成。

 日本共産党からは、第1号議案については、県民の命と暮らしを守る防波堤の役割を果たしていない予算であることから、反対。
 その他の議案については、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願・陳情の審査結果について申し上げます。

 継続中の請願平成22年第2号、第4号及び継続中の陳情平成21年第19号については、いずれも今後とも検討を要するため、保留。
 残りの陳情第4号については、新たな医療・介護制度の確立に向けて、財源や制度のフレームを議論中であり、個別事項を議論する状況にないため、不採択とすべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。

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