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平成23年2月定例会(総務文教委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002102 更新日:2019年1月17日更新

平成23年2月定例会 総務文教委員長報告(2月25日)

委員長 片野 猛

 総務文教委員会における付託議案のうち、第38号議案の審査結果について、御報告申し上げます。

 まず、議案採決に先立ち、各党党議結果の報告を求めたところ、各党とも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

平成23年2月定例会 総務文教委員長報告(3月24日)

委員長 片野 猛

 総務文教委員会における付託案件等の審査経過並びに結果について御報告申し上げます。

 まず、知事政策局関係として

 新潟州構想については、法律等の抜本的な改正を伴うことから十分な議論が必要なので、現行体制の問題点など、具体的な内容を丁寧に説明すべきとの意見。

 次に、総務管理部関係として

 私学助成については、建学の精神に基づく教育を行うことにより進学時における生徒の選択肢が広がるので、保護者の学費負担の軽減とともに特色ある学校づくりを支援すべきとの意見。

 次に、教育委員会関係として

 長野県北部を震源とする地震の被災児童生徒については、大きな揺れに対する不安感から学校生活に支障を来たしている事例が見受けられるので、教員の加配やスクールソーシャルワーカーによる心のケアなど万全の対策を講じるべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党党議結果の報告を求めたところ、各党とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願・陳情の審査結果について申し上げます。

 継続中の陳情平成21年第8号については、提出者の撤回の申し出を承認。
 陳情第3号、継続中の請願平成22年第7号、第9号、第10号、継続中の陳情平成22年第4号、第8号及び第11号については、いずれも今後とも検討を要するため、保留。
 請願第1号については、佐渡をはじめとする離島振興の必要性は理解できるが、国や県による支援事業が実施されており、佐渡のみに限らず広く離島全体の観点から振興を図るべきため、不採択。

 残りの陳情第14号については、願意妥当と認め、採択すべきものと決した次第であります。

 なお、採択された陳情は、教育委員会に送付すべきものと決しました。

 また、本委員会として、「一刻も早い拉致事件解決を求める意見書」及び「離島支援の充実を求める意見書」を発議することと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

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