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平成23年2月定例会(スポーツ振興・健康づくり対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0001879 更新日:2019年1月17日更新

平成23年2月定例会 スポーツ振興・健康づくり対策特別委員長報告(2月21日)

委員長 大渕 健

 スポーツ振興・健康づくり対策特別委員会における12月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。
 本特別委員会は、1月31日に会議を開催し、ウインタースポーツの振興に向けた取組について調査を行いました。

 最初に、県民生活・環境部長からウインタースポーツに対する県民の意識等について、産業労働観光部長からスキー場利用客の入り込み状況と誘客に向けた取組について、教育長からウインタースポーツの振興に向けた教育委員会の取組についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. スキー授業の実施に向けた県教育委員会の働きかけとその成果について
  2. 入り込み客数の減少による厳しい経営状況を踏まえたスキー場に対する支援の考え方について
  3. スノーシューの活用など新しいウインタースポーツによる誘客拡大の必要性について
  4. 全県的な普及を見据えたスケート振興の必要性について
  5. スキーによる観光振興に関連して
    • 食や温泉などの観光資源と連携した誘客の取組状況とその成果について
    • 日本スキー発祥100周年のイベント開催など誘客の取組状況について
    • 日本のスキー発祥の地である金谷山スキー場へのアクセス改善の必要性について
    • 県内外からの誘客を見据えた本県スキー場の効果的なPRの必要性について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 小中学校におけるスキー授業については、子供たちがスキーの楽しさを体験することにより将来のスキー人口の増加に寄与すると思われるので、新潟っ子スキー体験拡大パイロット事業の拡充など実施促進に向けて取り組むべきとの意見。

 以上をもって報告といたします。

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