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平成22年12月定例会(企業会計決算審査特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002830 更新日:2019年1月17日更新

平成22年12月定例会 企業会計決算審査特別委員長報告(12月6日)

委員長 西川 洋吉

 企業会計決算審査特別委員会に付託されました企業会計決算関係6議案の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。
 この6議案は、いずれも去る9月定例会において、継続審査となり、閉会中審査を重ねてまいりましたが、12月3日にその審査を終了したものであります。

 以下、審査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 まず、病院事業会計として

 県立病院については、医師不足に伴う患者数の減少が経営に深刻な影響を及ぼす懸念があるので、臨床研修医の積極的な受け入れや医療クラーク導入推進による勤務環境の整備など一層の医師確保対策に努めるべきとの意見。

 次に、工業用地造成事業会計として

 県営産業団地については、厳しい経済情勢の下、雇用の場の確保と地域経済の活性化が求められているので、関係部局と連携して多様な企業ニーズの把握を行うなど一層の分譲促進に努めるべきとの意見。

 以上が審査の過程で述べられた主な意見であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党党議結果の報告を求めたところ、各党とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり認定または可決すべきものと決した次第であります。

 以上をもって報告といたします。

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