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平成22年2月定例会(厚生環境委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004084 更新日:2019年1月17日更新

平成22年2月定例会 厚生環境委員長報告(2月26日)

委員長 片野 猛

 厚生環境委員会における付託議案のうち、第41号議案の審査結果について、御報告申し上げます。

 まず、議案採決に先立ち、各党党議結果の報告を求めたところ、各党とも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

平成22年2月定例会 厚生環境委員長報告(3月25日)

委員長 片野 猛

 厚生環境委員会における付託案件等の審査経過並びに結果について御報告申し上げます。

 まず、県民生活・環境部関係として

  1. 順化訓練中のトキの死亡事故については、今後の放鳥への影響が懸念されるので、関係機関と連携の上、原因究明と徹底した対策の実施により再発防止に努めるべきとの意見。
  2. 地球温暖化対策の推進については、二酸化炭素の吸収促進の観点から森林の維持のための適切な間伐の実施が重要なので、関係部局との連携により間伐材の買取価格の補償など新たな仕組みを検討すべきとの意見。

 次に、防災局関係として

 自主防災組織については、自治会単位が多いことから地震など広範囲に被害が及ぶ災害時における機能発揮に懸念があるので、大規模災害の発生を想定した連携体制に加え広域的な組織づくりを検討すべきとの意見。

 次に、福祉保健部関係として

 仮称魚沼基幹病院の周辺病院については、住民に身近な医療を担うことになるものの開設者となる地元自治体の財政状況が厳しいので、それぞれの病院構想の違いを踏まえ地域の実情に応じた支援策を検討すべきとの意見。

 次に、病院局関係として

 再編が予定されている県立病院については、建物の老朽化が進んでいるので、再編までの間は県の責務として維持・整備に努めるべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党党議結果の報告を求めたところ、各党とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、陳情の審査結果について申し上げます。

 継続中の陳情平成20年第20号については、提出者の撤回の申し出を承認。

 継続中の陳情平成21年第6号及び第19号については、継続審査すべきものと決した次第であります。

 また、本委員会として、「ウイルス性肝炎患者の救済を求める意見書」を発議することと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

平成22年2月定例会(委員長報告)
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