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平成21年9月定例会(建設公安委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0001639 更新日:2019年1月17日更新

平成21年9月定例会 建設公安委員長報告(9月18日)

委員長 桜井 甚一

 建設公安委員会における付託案件の審査経過並びに結果について御報告申し上げます。

 まず、土木部関係として

 県民の生命・財産にかかわる道路や河川などの社会資本の整備については、計画的かつ着実な実施が求められているので、公共事業に対する政府の方針を注視しつつ、継続推進に向けた国への働きかけを一層強化すべきとの意見。

 次に、交通政策局関係として

  1. 北陸新幹線については、沿線地域において早期開業への期待が高まっているので、新幹線貸付料の地元還元など重要課題に対する国への要請は継続しつつも建設計画の円滑な推進に向けた取組を優先すべきとの意見。
  2. 佐渡・羽田航空路の開設については、佐渡空港の滑走路2,000メートル化の実現見通しや県と佐渡市との経費負担の在り方など不明な点が多いので、それぞれの課題に対して具体的な計画を示すべきとの意見。

 次に、公安委員会関係として

 若手警察官の指導・教養に当たっては、地域住民との交流や情報交換が犯罪等の未然防止や早期発見につながるため地域に溶け込み信頼される警察官が求められているので、技術や知識の習得はもとより、豊かな人間性の涵養に努めるべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な要望・意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党党議結果の報告を求めたところ、各党とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、陳情の審査結果について申し上げます。
 継続中の陳情平成21年第7号については、継続審査すべきものと決した次第であります。

 以上をもって、報告といたします。

平成21年9月定例会(委員長報告)
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