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平成21年6月定例会(スポーツ振興・健康づくり対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002662 更新日:2019年1月17日更新

平成21年6月定例会 スポーツ振興・健康づくり対策特別委員長報告(6月24日)

委員長 金谷 国彦

 スポーツ振興・健康づくり対策特別委員会における2月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。
 本特別委員会は、6月12日に会議を開催し、スポーツを通じた県民の健康・体力づくりの取組について、調査を行いました。
 最初に、総務管理部長から県民のスポーツ実施状況と健康づくりに向けた取組について、福祉保健部長から「健康にいがた21実行計画」の改定について、教育長から学校における体力つくりの取組について、それぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 県民のスポーツ実施率の向上に向けたさらなる施策検討の必要性について
  2. 運動の健康効果の積極的な発信による県民の意欲喚起の必要性について
  3. トキめき新潟国体の開会式セレモニーにおけるスポーツの素晴らしさをPRする必要性について
  4. 子供相撲など地域に根づいたスポーツの指導者不足への対応方針について
  5. 児童生徒の体力づくりに関連して
    • 全国体力テストにおける本県の結果に対する評価について
    • 学校体育以外に運動習慣を持たない児童生徒の増加に対する所見について
    • 体育施設の整備など冬期間の子供の運動場所の確保に係る考え方について
    • 子供の健康・体力づくりに向けた生活習慣改善に係る家庭への働きかけの必要性について
    • 健康増進・体力向上を目的とする「1学校1取組」の実施状況について
  6. 総合型地域スポーツクラブに関連して
    • 国のスポーツ振興基本計画の目標に掲げる「各市町村1クラブ以上」の達成度に対する認識について
    • 市町村におけるクラブの設立・育成を支援する広域スポーツセンターの設置の必要性について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 スポーツを通じた子供の体力づくりについては、日常生活における運動習慣の定着が重要なので、学校体育を通じたスポーツへの興味づけや総合型地域スポーツクラブの利用促進など学校と地域が連携した気軽にスポーツを楽しめる環境づくりに努めるべきとの意見
 なお、本特別委員会は、去る5月27日から3日間にわたり、岡山県及び広島県において、国体開催後のスポーツ振興の取組等について行政視察を実施したところであります。

 以上をもって報告といたします。

平成21年6月定例会(委員長報告)
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