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平成20年12月定例会(スポーツ振興・健康づくり対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002936 更新日:2019年1月17日更新

平成20年12月定例会 スポーツ振興・健康づくり対策特別委員長報告(12月3日)

委員長 金谷国彦

 スポーツ振興・健康づくり対策特別委員会における9月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。
 本特別委員会は11月17日に会議を開催し、トキめき新潟国体・トキめき新潟大会の開催準備状況について調査を行いました。

 最初に、総務管理部長からトキめき新潟国体・トキめき新潟大会の開催準備状況について、福祉保健部長から第8回全国障害者スポーツ大会成績と今後の競技力向上対策について、教育長から第63回大分国体成績と今後の競技力向上対策についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 大会開催による集客効果の県内観光地への波及促進に向けた取組の必要性について
  2. 開催準備・大会運営に関連して
    • チャレンジ!おおいた国体・おおいた大会における課題の整理状況と本県大会への反映方針について
    • 運営の簡素・効率化による開催費用の節減を踏まえた県民総参加の温かいおもてなしの重要性について
    • 各県選手団の宿泊に係る市町村の受入体制の整備状況と県による広域配宿の実施見通しについて
    • 天皇皇后両陛下並びに皇太子同妃両殿下の御臨席に係る警衛対策と県民に対する各種交通規制の周知方法について
    • 開催期間中の災害発生を想定した被災地との情報伝達体制の整備方針について
  3. 競技力向上対策に関連して
    • 大分国体における本県の総合成績と目標順位との乖離に対する認識について
    • 国体開催県の総合順位に対する見解と本県選手団におけるふるさと選手の活用方針について
    • 県外からの選手並びに指導者の招致状況と大会終了後の競技力維持に肝要な県内定着の見通しについて
    • トキめき新潟国体で目標とする競技得点とその考え方について
  4. トキめき新潟大会に関連して
    • 開催県の団体競技出場枠の有無と大分大会における団体競技種目への不参加理由について
    • 団体競技の全種目出場に向けたチーム編成の進捗状況と今後のチーム力強化の取組方針について
    • 障害者スポーツの競技人口や支援団体の実情を踏まえた新潟市との合同チーム編成の考え方について
    • 特別支援学校の運動部の活動実態と練習環境や費用等に対する支援方策について
    • 大会関連業務のアウトソーシングなど障害者の参画促進の考え方について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 トキめき新潟大会については、障害者スポーツの普及とともに選手や支援者との交流による相互理解が図られることから、参加を通じた子供たちの豊かな人間性のかん養が期待されるので、ボランティアをはじめ観戦や応援など学校教育としての積極的なかかわりを検討すべきとの意見。

 以上をもって報告といたします。

平成20年12月定例会(委員長報告)
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