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議会報(平成18年2月定例会の概要)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002450 更新日:2019年1月17日更新

 2月定例会は、2月20日に招集された。
 会期中の知事提出議案は、復興計画推進費、危機管理防災センター(仮称)建設費、地域基幹病院整備補助事業、県立大学設置事業、ウェルカムにいがた観光戦略事業など総額約1兆2,120億円の平成18年度一般会計予算、約296億円を減額する平成17年度一般会計補正予算、「新潟県災害ボランティア活動促進条例」や「新潟県遺伝子組換え作物の栽培等による交雑等の防止に関する条例」の制定など、115件であった。
 代表質問、一般質問及び連合委員会では、知事の政治姿勢、福祉・医療問題、行財政の見通し、防災・災害復興対策、産業・観光振興、農業問題、教育問題、環境問題など県政の諸課題について幅広い議論が展開されたほか、続いて行われた常任委員会でも、各分野において活発な質疑が交わされた。
 この結果、知事提出議案は、いずれも原案どおり可決又は同意された。
 議員提出議案は、「新潟県議会議員定数条例及び新潟県議会議員選挙区配当条例の一部を改正する条例」、「新潟市の政令指定都市の指定に関する意見書」、「北朝鮮による日本人拉致事件の早期全面解決を求める意見書」など9件が全会一致又は賛成多数で可決され、「核拡散防止のためにプルトニウム抽出試験への慎重な対応を求める意見書」など3件が賛成少数で否決された。
 請願・陳情は継続中のものも含め35件が審査され、採択3件、不採択3件、保留1件で残り28件が継続審査とされた。
 会期32日間にわたった2月定例会は、3月23日に閉会した。

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