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平成15年11月臨時会(総務文教委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0001410 更新日:2019年1月17日更新

平成15年11月臨時会 総務文教委員長報告(11月26日)

委員長 尾身 孝昭

 総務文教委員会における付託議案の審査結果について、御報告申し上げます。

 まず、議案採決に先立ち、各党党議結果の報告を求めたところ、自由民主党、新潟みらい、無所属の会並びに日本共産党からは、全議案いずれも原案賛成。
 社会民主県民連合からは、第206号議案については、労働基本権制約の代償である勧告として、臨時削減がもたらす実態を反映しておらず、あるべき給与の勧告として課題を残すものである。
 また、制度調整については、不利益の遡及に当たるとの懸念があるとともに、実態を考慮した勧告が全国で出されている状況もあり、今後においても重要な課題として人事委員会として検討する必要がある。
 さらに、5年連続の年収減となり、県内景気・職員の士気の低下などに対し、今後十二分な配慮を行う必要があるとの意見を付して、原案賛成。
 その他の議案については、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

平成15年11月臨時会(委員長報告)
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