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令和7年12月定例会(防災・脱炭素社会づくり特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0786753 更新日:2025年12月2日更新

令和7年12月定例会 防災・脱炭素社会づくり特別委員長報告

委員長 楡井 辰雄

 防災・脱炭素社会づくり特別委員会における9月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、11月14日に会議を開催し、災害時の医療救護体制及び避難所運営体制の充実に向けた取組について調査を行いました。

 最初に、福祉保健部長から災害時における医療救護体制の整備について、福祉保健部長及び防災局長から避難所運営体制の充実に向けた取組についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 原子力防災に関連して
    • 避難受入先自治体との調整について
    • 県民に対する避難計画の周知徹底について
  2. 災害時の医療救護体制に関連して
    • 防災訓練における医療従事者の参加について
    • DMAT・DPAT隊員の育成について
  3. 避難者支援システムを活用した避難所運営について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 災害時の避難所運営に当たっては、避難者の生活の質を確保するため迅速な物資の調達が求められるので、市町村と連携のうえ公的備蓄の充実や民間の流通在庫活用に向けた協議など一層の体制強化に努めるべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。


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