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事業承継事例(株式会社広瀬組)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0468309 更新日:2022年3月16日更新

会社概要

  合併前 A社
(H26.3.25現在)
合併前 B社
(H26.3.25現在)
合併直後 C社
(H26.6.30現在)
合併後 C社
(R2.6.30現在)
企業名 株式会社 広瀬組 有限会社 前浜建設 株式会社 広瀬組 株式会社 広瀬組
市町村 佐渡市 秋津 佐渡市 豊岡 佐渡市 秋津 佐渡市 秋津
代表者 廣瀬 俊三
(代表取締役社長)
菊地 信弘
(代表取締役)
廣瀬 俊三
(代表取締役社長)
廣瀬 俊三
(代表取締役社長)
資本金 20,000,000円 20,000,000円 40,000,000円 40,000,000円
売上高 14億円 2.7億円 14億円 9.2億円
社員数 54名(役員含む) 15名(役員含む) 63名(役員含む) 49名(役員含む)
設立 昭和41年4月 昭和44年 平成26年3月 平成26年3月
業種 建設業(土木、管、建築 等) 建設業(土木) 建設業(土木、管、建築 等) 建設業(土木、管、建築 等)

事業承継概要

事業承継に取り組んだきっかけ

建設事業費の減少により、同じ業種のグループ会社を統合して、競争力社会に向けた技術力強化とコストダウンを統一して図ることを目的とした。

事業承継を行うにあたっての課題及びそれに対する取組内容

元々は、ライバル関係にあった両社の社員が、互いに理解し合えるか、社風の違いがどう修正していけるかが、課題であった。それに対しては、時間をかけて、社員同士の信頼関係を醸成していった。

事業承継の流れ

事業承継の第一段階は、合併前の十数年前にさかのぼり、前浜建設の創業社長であった南氏から、後継者不在の理由で、事業譲渡を持ち掛けられ、交渉の末事業譲渡を受けた。
その時点では、社名は変えず、社員も全員を継続雇用した。社長だけは、新しい人材を当社が採用し、就任させた。
その後、少しずつ、人事交流を進め、時間をかけて、当社の関与度を高めていった。
そして、様々な理由で、二社の統合が必要になり、実行した。

事業承継後の状況

新潟県の入札参加資格審査において、合併から7年が経過するまで特例措置を受け、評点を20%の割合で加算点を頂いて高評点を維持している。

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