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日時:令和7年8月16日(土曜日)、8月17日(日曜日) 13時30分~16時
場所:新潟県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里 2階レクチャールーム
参加者:8月16日:7組15名、8月17日:7組13名
講師:木下 徹 氏(新潟県野鳥愛護会副会長)
最初に巣箱をかける理由や巣箱を使う鳥についてのお話しを聞いてから、巣箱の作り方の手順や道具の使い方の説明がありました。
まずは使う木の板を選び、設計図の通りに線を引きます。
線が引けたら、出入り口の穴と、底の水抜き穴、背のひもを通す穴をドリルで開けます。巣の出入り口の穴は、スズメ用とシジュウカラ用のどちらか好きな方を選んでもらいました。
その後、のこぎりで線に沿って切っていきます。最初はうまく切れずに苦戦していましたが、先生にコツを教えてもらうと、すぐに上達していました。
パーツが揃ったら、くぎを打って組み立てます。くぎが曲がってしまったり、屋根に付けるちょうつがいのねじが硬くて回らなかったりもしましたが、先生に手伝ってもらいつつ、無事に巣箱になりました。
屋根と本体の側面に1本ずつくぎを打って針金を巻き、鍵もつけました。背板にシュロ縄を通して完成です。
最後に巣箱のかけ方についての説明がありました。時期や方向、高さなどを教わりました。
かける時期は、今すぐではなく寒くなって来る晩秋頃が適しています。冬の間に鳥がねぐらに使ったり、下見をしています。
参加された皆さんの巣箱が、次の春に使ってもらえるといいですね!
スズメやシジュウカラなどの小鳥が使う巣箱を作ってみませんか?
巣箱を使う野鳥のことや、巣箱のかけ方についてのお話もします。
1組2つまで作れます。作った巣箱は持ち帰れます。
日時:令和7年8月16日(土曜日)、8月17日(日曜日)
各回とも13時30分~16時
場所:新潟県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里 2階レクチャールーム
参加費:無料
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
定員:各回8組
申込み:住所・氏名・電話番号・年齢を明記して、電話、はがき、Fax、E-mailでお申込みください。
持ち物:道具の用意はありますが、使い慣れたのこぎり、かなづちなどありましたらお持ちいただけると便利です。
冷房を入れた部屋で作成しますが、作業していると暑くなりますので、飲み物、タオルもお持ちください。
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