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第123回 新潟県統計年鑑 2012 (刊行のことば)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0005676 更新日:2019年1月17日更新

 新潟県統計年鑑は、本県の土地、人口、経済、社会福祉、教育及び文化など各分野にわたる基本的な統計を総合的かつ体系的に収録した総合統計書です。
 本書は、明治12年に「新潟県治概表」として創刊され、以降「新潟県治統計表」、「新潟県統計書」を経て、昭和23年から「新潟県統計年鑑」として、今回で123回目の刊行となり、統計を通じて新潟県の変遷を記録してきました。
 本年度は、自然界でのトキのヒナ誕生、新潟県沖における大規模油田・天然ガス田の商業開発に向けた展開などの明るい話題があったものの、依然進行を続ける人口減少と少子高齢化、デフレの長期化や海外情勢に伴う経済動向の不確実性など様々な社会・経済環境の変化に直面しています。
 このような中、本県では、「住んでみたい新潟、行ってみたい新潟」を目指し、将来に希望のもてる魅力ある新潟県を実現することを基本理念とした、「新潟県「夢おこし」政策プラン」を策定し、県民共同参画型の県政を推進しているところです。
 客観的情報に基づいて、本県が置かれている現状を的確に把握・分析することが、各種施策の遂行上必要不可欠であり、その手段としての統計の果たす役割は、従来にも増して重要となっています。
 本書が行政施策の企画・評価はもとより、企業等の経営戦略の立案、地域の分析、学術研究などの基礎資料として、幅広く活用していただければ幸いです。
 最後に、本書の刊行に当たり、貴重な資料を御提供いただきました関係機関の皆様に厚くお礼を申し上げますとともに、統計行政の円滑な推進と統計思想の普及のため、今後とも御協力を賜りますようお願いいたします。

平成25年3月 新潟県総務管理部長

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