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湯沢町産野生ナラタケの出荷及び食用の自粛要請を解除しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0181922 更新日:2019年7月5日更新

 湯沢町産野生きのこについては、平成24年度に県が実施した検査で食品衛生法の規格基準値(100Bq/kg)を超える放射性セシウムが検出されたことから、県は湯沢町等に対し出荷及び食用の自粛を要請しています。

 湯沢町産野生きのこのうち野生ナラタケについて、平成24年度以降、自粛要請解除に向けたデータ収集を実施してきた結果、安定して基準値を下回ることが確認できたため、本日付けで自粛要請を解除しました。

 なお、野生ナラタケを除く湯沢町産野生きのこについては、自粛要請を継続します。

 今後、県では別紙「出荷等自粛要請解除後の管理計画」のとおり対応するとともに、県内全域の野生きのこについて、引き続き検査を実施し、その結果を公表してまいります。

 【参考1:自粛要請解除に向けた野生ナラタケの検査結果】                                          
                                                                                                                       

検査数 検査日  放射性セシウム(単位:ベクレル/kg) 放射性ヨウ素
セシウム134 セシウム137 ヨウ素131
56 H24.10.22
~H30.11.28
検出されず 検出されず
~83
検出されず
~83
検出されず
食品衛生法の規格基準(一般食品) 100 基準なし

 
※1 1検体(83ベクレル/kg:平成28年度三国地区)を除き、全てが基準値の2分の1を下回りました。なお、83ベクレル/kgが検出された採取地点については、その後も継続的に検査を実施しました。

※2 表中の「検出されず」という表記は、検出限界値が○ベクレル/kgの測定で、放射性物質が検出されなかったことを意味します。

(検出限界値とは、測定において検出できる最小値であり、放射性物質の測定では、同じ機器で測定しても、検体毎に検出限界値は変動します。)

【参考2:県による出荷等自粛要請状況(令和元年7月5日現在)】

(1) 平成24年10月18日~ 湯沢町産野生きのこ(野生ナラタケを除く)
(2) 平成26年5月30日~ 津南町産こしあぶら
(3) 平成29年5月10日~ 魚沼市産こしあぶら
(4) 平成29年5月19日~ 南魚沼市産こしあぶら
(5) 平成30年5月9日~ 湯沢町産こしあぶら


   ※ 上記(2)~(5)については、合わせて、国による出荷制限指示が出されています。

報道資料(令和元年7月5日公表)(PDF形式  135 キロバイト)

食品関連事業者の皆様へ

〇 県は、本日付けで、湯沢町産野生ナラタケの出荷及び食用自粛要請を解除しました。 
 
〇 今後、湯沢町産野生ナラタケを出荷する場合は、「出荷管理台帳」を作成し、シーズン終了後、県へ提出していただく必要があります。
〇 なお、野生ナラタケを除く湯沢町産野生きのこについては、自粛要請を継続します。

出荷管理台帳(PDF形式  35 キロバイト)
出荷管理台帳(Excel形式  16 キロバイト)

◆ このページに関する問い合わせ先


 〈山菜・きのこの生態等に関する問い合わせ先〉
  林政課 
  電話 025-280-5326(土日・祝祭日を除く毎日8:30~17:15)


 〈この記載事項に関する問い合わせ先〉
  食品・流通課 
  電話 025-280-5743(土日・祝祭日を除く毎日8:30~17:15)

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