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令和元年度「尾瀬子どもサミット」を開催しました
尾瀬子どもサミットは、新潟・群馬・福島3県の小・中学生が互いの交流を深めながら、尾瀬の自然や保護活動を学ぶことを目的として平成6年度から開催され、今年で24回目を迎えました。
今年度は7月30日(火曜日)から8月2日(金曜日)に開催され、8月2日(金曜日)には県庁において報告会が行われました。
令和元年度 尾瀬子どもサミットについて
令和元年度の全体集合写真
- 期間:令和元年7月30日(火曜日)~8月2日(金曜日)3泊4日
- 場所:尾瀬ヶ原、至仏山荘(群馬県利根郡片品村)
- 活動内容
- フィールド活動:自然保護活動、動植物の観察
- 尾瀬の自然についての意見交換、全体発表会
- 記録集作成
- 参加者:小学生(5・6年生)及び中学生、新潟・群馬・福島の各県から計58名
活動の様子
1 フィールド活動
班ごとに、尾瀬の動植物や自然に詳しい観察リーダーの説明を受けながら、貴重な動植物の特徴や環境保護のための人々の努力などについて学習しました。
班の仲間で活動のテーマを決め、観察リーダーに質問をしたり、意見交換をしたりしながら活動しました。
フィールド活動の様子
2 全体発表会
フィールド活動で調べたことや学んだことを班ごとにまとめ、その成果を発表しました。
また、他の班の発表を聞くことで、尾瀬の環境についてさらに深く学ぶことができました。
尾瀬での全体発表会の様子
3 県庁報告会
最終日には、各県の県庁で報告会を行いました。
新潟県の参加児童・生徒は、米澤副知事の前で、一人一人が、4日間の活動で学んだことや、この経験を通じて自分が取り組みたい活動について発表しました。
令和元年度の報告会の様子