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西川地区水溶性天然ガス新規開発の操業に係る検証検討会(第3回)を開催しました
令和3年6月7日より、新潟市西川地区において操業を開始し、10月に揚水量を拡大した水溶性天然ガス新規開発に係る検証検討会(第3回)を下記のとおり開催しました。
日時
令和4年3月24日(木曜日) 午後1時30分から午後3時30分
場所
新潟県庁 行政庁舎2階 201会議室(新潟市中央区新光町4番地1)
議題
(1) 西川地区新規開発計画の進捗状況
・事業者から操業実績(揚水量及びガス生産状況)(資料No.1)の説明。
(2) 西川地区水溶性天然ガス新規開発区域における監視結果
・県環境対策課から「西川地区水溶性天然ガス新規開発に係る協定」に関する報告概要(資料No.2)の説明。
・続いて事業者から、
「西川地区水溶性天然ガス新規開発に係る協定」第6条第4項に基づく報告(資料No.3)、
「県協定管理値に対する水準測量による地表変動量の値について」(資料No.4)、
シミュレーション計算値と実測値比較検証(資料No.5)、
気温が観測井地下水位に及ぼす影響評価(資料No.6)、
の説明。
(3) 協定に基づく揚水量上限値増加に関する検討
・事業者から西川地区水溶性天然ガス新規開発今後の見通し(資料No.7)の説明。
※ 資料No.2以外の資料は企業情報が含まれるため非公開です。
配付資料
【資料No.2】「西川地区水溶性天然ガス新規開発に係る協定」に関する報告概要 [PDFファイル/205KB]
【参考資料】西川地区水溶性天然ガス新規開発計画について [PDFファイル/1.78MB]
会議結果の概要
「水溶性天然ガス新規開発の操業に係る検証検討会」における監視結果の報告
監視の結果、地表面の沈下量が管理値を超過したが、操業に関わる地層では沈下が起きていないと考えられる。
「水溶性天然ガス新規開発の操業に係る検証検討会」における審査結果について
現状では操業の影響する地層では収縮が起きていないことから、揚水量の上限値増加は影響がないものとして認められる。
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