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長岡仏壇(ながおかぶつだん)
「匠の手」YouTubeサイト 【長岡仏壇】<外部リンク>
長岡藩の政策により普及
17世紀頃、寺院建設に全国から集まった宮大工や仏師の冬の内職として始まりました。その後、長岡藩が行った浄土真宗の保護政策、また各家庭で位牌をまつる習慣が定着し、仏壇を求める人が増えたことから広まっていきました。高度な彫刻技術と欅戸板(けやきといた)の呂色(ろいろ)仕上げ、三ツ屋根式宮殿等が特徴です。
【昭和55年10月16日指定】
次世代に託す夢
長岡仏壇の伝統技術・文化を次世代に継承していくため、継続的に地元小学校に赴き、製作体験学習会を実施しています。学習会を通じて、地元児童が長岡仏壇への理解を深めるとともに、将来の後継者の卵として育っていくことで、産地の継続した発展が期待されています。
主な商品
- 100代 三方開 三ツ屋根造
- 70代 三方開 六角宮殿入
- 50代 前開 三ツ屋根造
- 30代 前開
産地組合名
長岡地域仏壇組合
〒940-2035 長岡市関原町5-5(廣川佛壇店内)
電話 0258-46-2210
Fax 0258-46-2210
E-mail butsuko@at.wakwak.com