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【佐渡】「佐渡林業実践者大学講座」第2回を開催しました
佐渡地域における森林整備の担い手を育成し、林業の振興を図ることを目的として、森林・林業に関する知識を学ぶ講座を年間4回程度開催しております。その第2回目を6月12日に開催しました。
今年度の講座は「循環型林業」をテーマに、「使って、植えて、育てる森づくり」を実践できる人材の育成を目指しています。
第1回では「循環型林業」の基本を学んでもらい、実際に伐採と植林の現場を視察していただきました。
第2回では、植栽後の手入れとして重要な「安全な刈払い」について、局職員による講義を実施しました。スライドと実演を交えた説明により、受講生の理解が深まったと思われます。
講義後は、実践編として刈払い機や大鎌を使った草刈りや、鎌研ぎを実習していただきました。刈払い機について、講義で学んだことを生かし、安全に配慮しながら作業する姿が見られました。鎌研ぎは、苦戦しながらも徐々に上達し、集中して取り組む様子が印象的でした。暑さの中での作業でしたが、受講生のみなさんのおかげで、林内はスッキリと整い、樹木の生育にも良い環境が整いました。
今後は、間伐や枝打ちなどの保育技術について講座を開催する予定です。持続可能な森づくりの担い手の育成に向けて、引き続き講座を進めてまいります。
第1回では「循環型林業」の基本を学んでもらい、実際に伐採と植林の現場を視察していただきました。
第2回では、植栽後の手入れとして重要な「安全な刈払い」について、局職員による講義を実施しました。スライドと実演を交えた説明により、受講生の理解が深まったと思われます。
講義後は、実践編として刈払い機や大鎌を使った草刈りや、鎌研ぎを実習していただきました。刈払い機について、講義で学んだことを生かし、安全に配慮しながら作業する姿が見られました。鎌研ぎは、苦戦しながらも徐々に上達し、集中して取り組む様子が印象的でした。暑さの中での作業でしたが、受講生のみなさんのおかげで、林内はスッキリと整い、樹木の生育にも良い環境が整いました。
今後は、間伐や枝打ちなどの保育技術について講座を開催する予定です。持続可能な森づくりの担い手の育成に向けて、引き続き講座を進めてまいります。
安全な刈払い作業について学ぶ受講生 刈払い機による作業風景
大鎌を研ぐ受講生 草刈りによりスッキリ整った林内





