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【佐渡】令和 2年度地域振興事業実施結果

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0439352 更新日:2022年3月1日更新
令和2年度に佐渡地域振興局が実施した地域振興事業について紹介します。

Ⅰ 佐渡ブランドによる地域産業の振興

(1) 地域産業活性化促進事業【企画振興部】

◇実施目的
島内企業の経営発展のための情報発信及び人材育成を進める。

◇事業内容
農林水産物及びその加工食品等の製造者に対し、食品表示制度及び商品ブランディングや販路拡大について学ぶ研修を実施した。
ネットを活用した販売により佐渡産商品をPRし商品のブラッシュアップにつながるマーケティングを実施した。

◇事業費
 334千円
研修会チラシ

(2) 北限の「佐渡金山みかん」で地域の活性化事業【農林水産振興部(農政)、企画振興部】

◇実施目的
観光資源を活かした地域の特徴ある農産物の商品化やPRを行い、付加価値販売や販路拡大により、生産量の拡大や農家所得の確保を図る。

◇事業内容
「佐渡金山みかん」の商品化検討と島内外への周知・活用促進をした。
・ 首都圏での販路確保に向けた贈答用箱制作
・ 島内観光事業者での活用促進に向けたフォローアップとしてPRパンフレット制作

◇事業費
 783千円
佐渡金山みかんパンフレット

(3) 佐渡ふるさとの木フル活用事業(木質バイオマス直送体制構築)【農林水産振興部(林業)】

◇実施目的
C材(曲り材や小径木等の低質材)を販売することで素材生産収支の改善を図り、森林所有者及び林業事業体の収益拡大につなげる。

◇事業内容
C材移出にかかる取組を支援した。
・ヤード賃借、積込費用の支援
・関係者で協議会を設け、島外移出に向けた検討会を3回実施
・船舶チャーターによる出荷計2回を実現

◇事業費
 300千円
島外への移出の様子写真

(4) ICTによる産業活性化及び企業誘致の情報収集事業【企画振興部】

◇実施目的
ICTを活用したリモートワーク促進等による産業活性化の可能性について調査するとともに、企業誘致のための情報収集をする。

◇事業内容
ICT技術等を活用し地方での事業展開を視野に入れている企業の情報を収集し、誘致活動の参考とした。また、企業誘致における課題や解決策を整理した。(外部委託により実施)

◇事業費
 500千円

Ⅱ 「食」を通じた産業・交流の振興

(5) 棚田の魅力発信による棚田米ブランド向上等支援事業【農林水産振興部(農地)】

◇実施目的
棚田の魅力を情報発信することにより、棚田米のブランド化と保全活動への支援者等の増加を図り、棚田保全と持続可能な地域づくりを支援する。

◇事業内容
月布施、片野尾、北片辺の棚田の動画製作及びQRコード作成をした。動画をYouTubeに掲載するとともに、動画のQRコードをシール印刷し棚田米等に貼り付け情報発信を強化した。

◇事業費
 752千円
棚田紹介動画

(6) お魚伝道師づくり推進事業【農林水産振興部(水産)】

◇実施目的
市民に魚介類の調理技術を普及し、郷土の魚介類の良さを伝え、地元水産物の消費拡大を図るとともに、魚食が島内で広がる体制の構築を目指す。

◇事業内容
小中高等学校でお魚料理教室・水産教室を延べ6回開催し、魚食普及活動が継続される体制の構築を図った。また、オンラインで魚捌き教室を延べ2回開催し、県外在住者に佐渡産農水産物のPRを行った。

◇事業費
 182千円
お魚料理教室写真

≪再掲≫ (2) 北限の「佐渡金山みかん」で地域の活性化事業【農林水産振興部(農政)、企画振興部】

◇実施目的
観光資源を活かした地域の特徴ある農産物の商品化やPRを行い、付加価値販売や販路拡大により、生産量の拡大や農家所得の確保を図る。

◇事業内容
「佐渡金山みかん」の商品化検討と島内外への周知・活用促進をした。
・ 首都圏での販路確保に向けた贈答用箱制作
・ 島内観光事業者での活用促進に向けたフォローアップとしてPRパンフレット制作

◇事業費
 783千円

Ⅲ 元気な地域づくりへの対応

(7) 循環型エコアイランド環境学習会事業【健康福祉環境部】

◇実施目的
「つながりと循環」の学びを通して子どもたちに郷土への理解と愛着を育み、住みたい・訪れたい佐渡をつくっていくことを目指す。

◇事業内容
子どもたちが佐渡における人の営みと自然の「つながりと循環」を学ぶ環境学習会を実施した。
・学習会の実施(6校10講演、参加児童生徒計139名)
・関連資料の作成(学習会リーフレット、学習まとめ資料)

◇事業費
 201千円
環境学習会パンフレット

(8) UIターン島づくり推進事業(高校生の現場見学体験、移住促進)【企画振興部、農林水産振興部(農政)、地域整備部】

◇実施目的
高校生に島内各産業の現場を見学・体験する機会を提供し、理解促進と将来に向けた意識づけを図る。
移住者の生の声を届けることにより、佐渡暮らしに関心を示す者をとりこむ。

◇事業内容
高校生の現場見学・体験
・農林水産業コースと建築土木コースを開催した。また、工業系企業を紹介する資料及び就農促進パンフレットを作成し配布した。
移住促進
・首都圏でのUIターンセミナー等に移住経験者を派遣する予定だったが、コロナ禍で中止となったため、啓発資料を作成し配付した。

◇事業費
 603千円
就業ガイドパンフレット

(9) 地域の国際化推進事業【企画振興部】

◇実施目的
住民が外国人技能実習生等を地域の一員として迎え積極的に交流していくことで、島内の多文化共生を推進する。

◇事業内容
佐渡市及び民間国際交流団体と連携し次の事業を実施した。
・在住外国人アンケート調査として、16歳以上の外国人224名に調査票を配布し81名から回答を得た。行政サービスや国際交流イベントに対する要望等が挙がった。
・交流イベントとして、民間団体への委託により書道体験・茶話会を開催した。外国人と日本人計30名が楽しみながら相互理解を深めた。

◇事業費
 65千円
国際交流イベント写真

Ⅳ 佐渡の魅力づくりと情報発信

(10) 佐渡の魅力発信事業【企画振興部】

◇実施目的
佐渡の持つ歴史・伝統や自然・文化等数多くの観光資源の魅力を県内外に広く情報発信し誘客促進を図る。

◇事業内容
佐渡の魅力を発信するとともに、職員の情報発信力向上を図った。
・観光パンフレット「佐渡さんぽ」印刷、新たなイベント誘客ツール導入、観光案内看板の表記修正
・職員向け広報研修会開催
・観光・世界遺産・広報関係の会議研修等に参加

◇事業費
 657千円

(11) 佐渡観光ブランドの魅力づくり事業(釣り情報発信)【企画振興部】

◇実施目的
佐渡島の釣りの魅力をさらにアピールし、島外からのさらなる誘客促進を図る。

◇事業内容
「佐渡フィッシングガイド」で紹介する釣りスポット計27カ所での釣果を紹介することができるウェブサイトを委託により制作した。

◇事業費
 150千円
佐渡フィッシングガイド釣果情報サイト

(12) 佐渡観光ブランドの魅力づくり事業(団体負担金)【企画振興部】

◇実施目的
観光資源の魅力向上を目指し、動線利便性確保・安全性向上につながる取組を実施する。

◇事業内容
豊かな自然の利活用促進のため、佐渡トレッキング協議会及び佐渡花の島プロジェクト実行委員会へ負担金を交付してその活動を支援した。
 佐渡トレッキング協議会:トレッキングコースへの標柱設置
 佐渡花の島プロジェクト実行委員会:港周辺の花緑化、市民団体の活動の支援

◇事業費
 340千円
佐渡花の島プロジェクト実行委員会「花の写真」instagramキャンペーンチラシ

(13) “ダムを巡ろう”インフラツーズム促進事業【企画振興部】

◇実施目的
島内8ダムを巡るスタンプラリーを開催し、島外からの誘客促進を図る。

◇事業内容
ダム8カ所のスタンプラリーを委託により実施した。参加者は各ダムの近隣施設に設置されているスタンプを押印することで当該ダムのカードを入手でき、全ダム制覇によりプレミアムカードを入手できる。島内外から200人を超える参加があった。

◇事業費
 300千円
ダムスタンプラリーのチラシ

Ⅴ 佐渡金銀山の世界遺産登録を目指した環境整備

(14) 相川地区の景観に配慮した道路整備事業【地域整備部】

◇実施目的
金銀山周辺の史跡を訪れる観光客に佐渡の魅力を感じていただけるよう、施設周辺における修景を行い来訪者の満足度向上を図る。

◇事業内容
佐渡金銀山施設周辺における修景(景観配慮型防護柵の整備)を実施した。


◇事業費
 10,184千円

Ⅵ スポーツ・文化の島づくり

(15) 大佐渡石名天然杉遊歩道環境整備事業【農林水産振興部(林業)】

◇実施目的
大佐渡石名天然杉遊歩道を安全かつ快適に楽しんでいただくため、安全対策の強化を図る。

◇事業内容
危険木伐採、誘導安全ロープ設置・撤去、歩道施設補修等を委託により実施した。

◇事業費
 710千円
遊歩道整備作業の写真

(16) 佐渡の“みち旅”推進事業(自転車を活用した地域活性化)【企画振興部】

◇実施目的
佐渡を自転車で巡る人は増加傾向にある。サイクリストの利便性向上を図り、さらなる来島者の増加につなげていく。

◇事業内容
自転車を活用した観光促進の検討チーム会議を2回開催し、サイクリングマップ作成や令和3年度以降の事業について検討した。
バイクラック、工具、空気入れ等を備えるサイクルステーションを7カ所にモデル設置した。

◇事業費
 59千円
サイクルステーションの写真

Ⅶ もてなしの向上と受入環境の整備

(17) もてなしの「みなと」づくり事業【地域整備部(港湾空港)】

◇実施目的
「おもてなし」向上と港活性化の観点から港周辺の施設整備を行う。

◇事業内容
両津港の道路標識整備工事、道路標識着雪防止用パネル製作・設置工事を実施した。

◇事業費
 4,466千円
道路標識の写真

(18) 佐渡の"みち旅"推進事業(観光標識整備)【企画振興部】

◇実施目的
金銀山世界遺産登録に向けた既存標識の板面更新を行い、来訪者の円滑な誘導を図る。

◇事業内容
県管理道路における既存の案内標識計10カ所の表記修正をした。
  
◇事業費
 1,672千円
看板写真

(19) インフラツーリズム施設改良整備事業【地域整備部】

◇実施目的
インフラツーリズムによる来訪者の満足度向上を図るため、各種施設の改修及び改良整備を行う。

◇事業内容
新保川ダム堤体上部改良として、調査設計及び転落防止のための防護柵ビーム設置(一部)を実施した。

◇事業費
 4,458千円

《再掲》 (15) 大佐渡石名天然杉遊歩道環境整備事業【農林水産振興部(林業)】

◇実施目的
大佐渡石名天然杉遊歩道を安全かつ快適に楽しんでいただくため、安全対策の強化を図る。

◇事業内容
危険木伐採、誘導安全ロープ設置・撤去、歩道施設補修等を委託により実施した。

◇事業費
 710千円

《再掲》 (16) 佐渡の“みち旅”推進事業(自転車を活用した地域活性化)【企画振興部】

◇実施目的
佐渡を自転車で巡る人は増加傾向にある。サイクリストの利便性向上を図り、さらなる来島者の増加につなげていく。

◇事業内容
自転車を活用した観光促進の検討チーム会議を2回開催し、サイクリングマップ作成や令和3年度以降の事業について検討した。
バイクラック、工具、空気入れ等を備えるサイクルステーションを7カ所にモデル設置した。

◇事業費
 59千円

人口減少対策《再掲》

《再掲》 (7) 循環型エコアイランド環境学習会事業【健康福祉環境部】

◇実施目的
「つながりと循環」の学びを通して子どもたちに郷土への理解と愛着を育み、住みたい・訪れたい佐渡をつくっていくことを目指す。

◇事業内容
子どもたちが佐渡における人の営みと自然の「つながりと循環」を学ぶ環境学習会を実施した。
・学習会の実施(6校10講演、参加児童生徒計139名)
・関連資料の作成(学習会リーフレット、学習まとめ資料)

◇事業費
 201千円

《再掲》 (8) UIターン島づくり推進事業(高校生の現場見学体験、移住促進)【企画振興部、農林水産振興部(農政)、地域整備部】

◇実施目的
高校生に島内各産業の現場を見学・体験する機会を提供し、理解促進と将来に向けた意識づけを図る。
移住者の生の声を届けることにより、佐渡暮らしに関心を示す者をとりこむ。

◇事業内容
高校生の現場見学・体験
・農林水産業コースと建築土木コースを開催した。また、工業系企業を紹介する資料及び就農促進パンフレットを作成し配布した。
移住促進
・首都圏でのUIターンセミナー等に移住経験者を派遣する予定だったが、コロナ禍で中止となったため、啓発資料を作成し配付した。

◇事業費
 603千円
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