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第26回 「砂防研究会in板倉」を開催しました
「砂防研究会in板倉」は、毎年6月の土砂災害防止月間における行事の一つとして、砂防に携わる関係者の資質向上と幅広い見識を得ることを目的に上越市板倉区大字猿供養寺にある「地すべり資料館」で開催している研究会です。
平成30年6月22日(金曜日)に第26回目を開催いたしました。
講演会場の全景
開会の挨拶 新潟県土木部砂防課 課長 三木公一
今回は、新潟地方気象台の土砂災害気象官 齋藤正和氏を講師に迎え、「防災気象情報の利活用について~土砂災害に関する情報~」と題して、ご講演いただきました。
また、新潟県土木部砂防課 三木課長が、「最近の災害における危機対応と教訓~H28-29糸魚川地域の事例から~」と題して講演を行いました。
新潟地方気象台土砂災害気象官齋藤氏
新潟県土木部砂防課 課長 三木公一
講演後は、上越地域振興局妙高砂防事務所工務課水澤計画専門員による、地すべり資料館の資料説明会を行いました。
妙高砂防事務所水澤登氏