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土砂災害専門家による現地調査結果
土砂災害専門家による現地調査結果について
平成29年10月23日(月曜日)に糸魚川市真木地区で発生した土砂災害について、土砂災害専門家による調査を実施しました。
- 調査日
平成29年10月25日(水曜日)13時30分~15時30分 - 土砂災害専門家
- 国立研究開発法人 土木研究所 雪崩・地すべり研究センター
- 上席研究員 石田 孝司
- 研究員 金澤 瑛
- 特任研究員 丸山 清輝
調査結果
- 崩壊規模は、幅50m、長さ150m。
- 上部の発生域には、少量の落ち残りや亀裂がある。
- 中流部の谷には、少量の不安定な土砂が堆積している。
- 末端部には、緩い土砂が大量に堆積している。
- 監視を行い、また排水処理をする必要がある。
中流部の調査状況
末端部の調査状況
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