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第25回 「砂防研究会in板倉」を開催しました
「砂防研究会in板倉」は、毎年6月の土砂災害防止月間における行事の一つとして、砂防に携わる関係者の資質向上と幅広い見識を得ることを目的に上越市板倉区大字猿供養寺にある「地すべり資料館」で開催している研究会です。
平成29年6月23日(金曜日)に第25回目を開催することができました。
講演会場の全景
開会の挨拶 新潟県土木部砂防課 課長 荻原寿彦
今回は、国立研究開発法人土木研究所土砂管理研究グループの雪崩・地すべり研究センター特任研究員 丸山清輝氏を講師に迎え、「雪崩・地すべり研究センターにおける地すべり研究について-1970年代~現代まで」と題して、ご講演いただき、講演後「集水井内観察カメラ」のデモを行っていただきました。
雪崩・地すべり研究センター丸山氏
集水井内観察カメラ デモの様子
また、上越地域振興局妙高砂防事務所工務課水澤計画専門員が、平成24年3月に発生した、国川(こくがわ)地すべりについて、対策工事の状況と工夫点、今後の課題について、講演を行いました。
妙高砂防事務所水澤登氏
資料:
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