ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

豚のと畜検査

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053935 更新日:2019年3月29日更新

生体検査

豚をと畜する前に、獣医師が豚の健康状態を検査します。上から降り注ぐシャワーの水によって豚の体表は洗浄されます。と畜の直前には、と畜場作業員がホースの水を用いてさらに汚れを落とします。

獣医師が豚の健康状態を検査している画像
獣医師が豚の健康状態を検査

頭部検査・内臓検査

獣医師が頭部と内臓に病変がないか検査します。異常が見られた場合は病変部を廃棄します。

獣医師が豚の頭部と内臓を検査している画像
獣医師が豚の頭部と内臓を検査

剥皮(はくひ)・背割り

特殊な機械を用いて、豚の皮を剥ぎ取り、胴体が左右均等になるように背骨の位置で切断します。

剥皮の様子の画像
剥皮の様子

枝肉検査・合格検印(けんいん)

獣医師が枝肉検査を行い、食用に適さない病変部を廃棄します。
頭部検査、内臓検査、枝肉検査に合格した枝肉に検印を押すと、枝肉の出荷が可能になります。

枝肉検査と検印の様子の画像
枝肉検査と検印の様子

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ