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奥三面ダムができるまで
1.ダム建設地の選定
奥三面ダムの建設地は岩盤が堅く、V字形の谷地形をしている場所が選ばれました。
平成2年5月撮影
2.ダム基礎掘削開始
平成3年の秋から、ダムの基礎となる堅い岩盤を出すための基礎掘削が開始されました。
平成4年7月撮影
3.ダム基礎掘削完了
平成6年、ダム建設地の掘削が完了し、ダムの基礎となる岩盤が現れました。
平成6年8月撮影
4.ダムコンクリート打設開始
同じ年、いよいよダムコンクリート打設が開始されました。
平成7年8月撮影
5.ダムコンクリート打設(柱状ブロック工法)
ダムはコンクリートを積み木を組み立てるように立ち上げてゆきます。
平成8年9月撮影
6.ダムコンクリート打設(夜間打設)
コンクリートの温度を下げるため、直射日光を避けてコンクリート打設を夜間行いました。
平成9年10月撮影
7.ダムコンクリート打設(冬期休工)
奥三面の冬は厳しく、冬期間は工事を中断しなければなりませんでした。
平成9年12月撮影
8.ダムコンクリート打設完了
平成10年、コンクリート打設が完了し、ダムの全景が現れました。
平成11年7月撮影
9.ダム湖湛水前
高さ116.0m、堤頂長244.0mのアーチ式ダムです。
平成12年9月撮影
10.ダムの完成
貯水池は「あさひ湖」と命名され、平成13年10月奥三面ダムは完成しました。
平成13年8月撮影