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令和8年1月5日 新潟県知事 定例記者会見

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0793960 更新日:2026年1月6日更新

 

 

(記者会見の動画を新潟県公式Youtubeチャンネルでご覧になれます)<外部リンク>

 

1 日時  令和8年1月5日(月) 11:00~11:30

 

2 場所  記者会見室

 

3 質疑項目

・新年の抱負、漢字一文字について

・令和8年度当初予算編成について

・JR米坂線について

・新潟空港へのコンセッション導入について

・柏崎刈羽原発の再稼働について

・能登半島地震について

 

質疑

(新年の抱負、漢字一文字について)

 

Q 新潟日報

 知事、年頭の訓示でもありましたけれども、今年は、馬のようにスピード感を持って取り組みたいと仰っていましたが、2026年度、どのような年にされたいという思いなどはございますでしょうか。

 

A 知事

 特別な思いはありませんけれども、あのとき申し上げたのは、馬ですので、駆けるといいますか、スピードのある行政といいますか、県政をスピード感を持って進めていきたい、いろいろな課題がございますので、まさに喫緊の課題は当然ですけれども、中長期的にもなかなか動かすのは難しい課題もありますが、何とか知恵を出して、前進させていきたいという思いであります。

 

Q 新潟日報

 あともう一点、年頭の訓示の中でも、経済の活性化に向けて、お金と人を呼び込むことが・・・。

 

A 知事

 昨年の秋ぐらいから申し上げているのですけれども、人と金を呼び込むと、これが大事だということで、詳しくは言いませんでしたけれども、大規模な投資は、確かに動いていますが、それに留まらず、県内企業の成長投資、それから、県外の企業で、県内に投資をすることについて関心を持っている企業、あるいは関心を持っていただけるように、働きかける。単純に言えば、事業所の誘致など、そうしたことをしっかりやっていかなければ、それが県内の経済の活性化、発展や成長につながると思っています。金と人ですね。

 

Q 新潟日報

 今年は6月に、知事2期目の任期満了を迎えますけれども、ご自身の去就については、今のところ何か・・・。

 

A 知事

 まだ考える余裕はありません。これから考えます。

 

Q 新潟日報

 最後に一点だけ、昨年の年頭会見では、果実の「実」を2025年の今年の漢字として挙げていただいたのですけれども、今年は何かそういったキーワード的なものというのは・・・。

 

A 知事

 専門誌の記者会(新県政記者クラブ)の皆さんからご依頼をいただいていまして、午後、ご披露をするつもりでいますけれども、安直ですけれども、やはり馬ですので、馬に引っかけて、「駆」にしようかなと思っています。その表れがスピード感を持った対応ということで、それを今年の目標にしようかなと思っています。漢字一文字というのはなかなか難しいのですよね。何になぞらえるか、ひっかけるかといいますか、実は私、これまで、7回、8回ぐらい、(平成)30年に就任したその年も今年はどうでしたかと言われて、「転」という字を使ったのです。転換の「転」ですよね。あるいは、転換といった方がいいでしょうか、次の年が、展開の「展」なのですね。「転」、「展」ときて、3年目に入って、挑戦の「挑」を考えたのですね。「転」、「展」、「挑」ときて、それからとても難しかったのですけど、ちょうどコロナ禍の時期もありましたので、でもやはり、一年の最初の漢字なので、気分がもう少し盛り上がる方がいいですよねという中で、確か4年目は、「昇」(正しくは「伸」)でしたでしょうか、少し記憶が曖昧になってきましたけれども、「進」(正しくは「伸」)ですね、「進」という言葉を使ったのですね。その次が「伸」(正しくは「進」)という言葉使ったのでしょうか、「転」、「展」、「挑」ときて、「伸」、「進」で、それでまた意識したわけでもないのですけれども、結果的に意識しました、また「跳」を使ったのですよ。これは兎年でしたでしょうか、「跳」を使ったのですね。ということで、昔のものはどうでもいいのですけれども、一文字考えるのが、すごく難しいのですが、去年、今年は、干支に引っかけて、お話したいと思っています。

 

Q 日経新聞

 現在知事の考えとして、お金と人を呼び込むために必要な要素といいますか、どういったところをクリアしていく必要があると思われていらっしゃいますか。

 

A 知事

 クリアといいますか、少なくとも新潟が、例えば、産業立地に適した何があるかというところを十分理解されていないといいますか、当然認知されていないところが多くあると思っていまして、売りになるものとして何があるのと言われれば、人材があって、例えば、新潟駅南口のNINNO(ニーノ)など、あの辺りに多く企業が、今、スタートアップの企業を含めて、かなり集まってきていますけれども、多くの方が仰るのは人材、例えば、新潟は非常に専門学校が充実していまして、SE等に適する人材を多く確保できるということで、そうした優秀な人材、堅実な人材、実務者になりうる人材、良質な人材がありますよという辺りは売りにしていきたいと思いますし、人材が一番大きいでしょうか、もちろん後は、柏崎刈羽原発が仮に再稼働すれば、脱炭素電源、安定電源がありますよというのも、ただ基本的には首都圏に送っているので、地元でどう使えるかというのは、今後のいろいろな取り組みが必要でしょうけれども、そうした新潟のアドバンテージをしっかり伝えるということが必要かなと思います。土地も確保しやすいと思いますし、それから、水ですよね、豊富な水。水を非常に使用する産業は多くありますので、そうした産業にとっては、大きな魅力になるのではないかと思っています。

 

Q 日経新聞

 秋頃から、そのお金だったり人を呼び込むというような発信を始められたと・・・。

 

A 知事

 夏過ぎくらいでしょうか。

 

Q 日経新聞

 これは何か・・・。

 

A 知事

 特段ないのですけれども、やはり妙高(エリアで進める大規模リゾート開発)の案件や、村上胎内(沖洋上風力発電事業)の大規模な投資案件を見ていて、それが動き出してるのを見ていくと、それはもう明らかに裾野が広いのですよね。関連産業を育てるといいますか、誘因する大きなプロジェクトですので、そうしたものを見るにつけ、投資が大事だというのは非常に実感したところですし、もう一つ言えば、その前に今年度予算で、民間の金融機関と連携をして、(にいがたサステナブル地域創生)ファンドをつくるという、この予算を盛り込んだときから、やはり投資を、とにかく民間投資も含めて、促していくということの意識は持っていたつもりです。

 

Q 新潟日報

 先ほどスピード感を持って対応していく課題、いろいろとあるという中で、喫緊の課題として、知事の思い浮かべられるのは・・・。

 

A 知事

 もう足元で言えば、去年からのクマ対策もそうですし、医療も待ったなしですよね。それからもう、そこまでの喫緊という言い方があたるかどうかあれですけれども、やはり夏の高温対策ですよね。これはやはり、気候変動にどう対応していくのかというのは、なかなかやれることに限界がありますけれども、お米の新品種、高温耐性の強い「なつほなみ」を今年から一般栽培が始まりますし、そうした暑さに強い、これ米だけ限りません、果物や野菜もそうですけれども、それから海水温の上昇という中で、水産資源もそうだと思いますけれども、対応考えていかなければいけないなと思っています。

 

Q 新潟日報

 先ほど、スピード感を持ってあたる課題の中に、クマ、医療とありましたが、クマというのは、捕獲の・・・。

 

A 知事

 昨年、さらに追加的に、県10分の10で、とにかく市町村の皆さんにもう一段、というお願いをして、これは本当に市町村の皆さん、猟友会の皆さんにご努力いただいて、いわゆる人間の世界に入ってきたクマについては、適切に駆除できていると思います。緊急対策を発表したときに、もう一つ申し上げているのは冬眠明け、この春の駆除についても、しっかり対応していこうと思っていまして、これはまさに足元、喫緊の課題だと思っています。

 

Q 新潟日報

 医療というのも仰いましたが、医療というのは、県立病院と・・・。

 

A 知事

 県立病院も厚生連も、実はその二大ネットワークに限らず、他の病院も、皆さん非常に経営が厳しい、国が補正予算中で、昨年よりは、より充実した支援を盛り込んでいただいてますが、まだ全貌がまだ分からないところもありますし、多少、一息つけるところはあるかもしれませんけれども、本当にそれはもう一時的に喉を潤すだけの世界でありますので、抜本的な経営改善を進めなければいけないと思っています。それは同時に、医療圏ごとの医療再編と重なるものだと思っています。

 

Q 新潟日報

 医療再編の方も上越が進んでいますが、上越などを中心に・・・。

 

A 知事

 上越は本当に急いでいますよね。早く絵姿を見せなければいけませんよね。

 

Q 新潟日報

 知事選の関係で、昨年末、自民党の県連が知事の方に予算要望に行かれたときに、是非三選に出馬してほしいと・・・。

 

A 知事

 それは話の中でそういったくだりがあったと思いますけれども、今後検討することだと思っています。

 

Q 新潟日報

 知事をずっと支えてこられた自民党から、そういった声があるということについてはどのように・・・。

 

A 知事

 自民党に限らず、いろいろな形でお声がけをいただくケースはございまして、そうした皆さんにはご評価いただいていることには、感謝申し上げたいと思っています。

 

(令和8年度当初予算編成について)

 

Q 新潟日報

 来年度の予算編成が今後本格化すると思うのですけれども、どういったイメージで・・・。

 

A 知事

 本当に議論はこれからなのです。昨年の暮れまでに、主だった団体の要望などはお聞きしましたが、まだまだお聞きしていない。来週以降、いろいろな団体の要望などを伺いながら、最終的に2月中旬に向けて、議論を整理していきたいと思います。

 

Q 新潟日報

 知事の任期中では最後の予算編成になると思いますが、特別な思いなど・・・。

 

A 知事

 ありません。淡々と・・・。

 

(JR米坂線について)

 

Q 新潟日報

 交通政策関係で2つほど伺いたいのですけれども、知事、スピード感を持って対応ということでまず、私として思い浮かぶのは米坂線の問題がありまして、今年で被災から4年の夏を迎えるということもあるのですけれども、担当部局の方に取材をしていますと、山形県側と新潟県側と今、実務者レベルで分かれて協議をしているということでしたけれども、知事としてはこの2026年、どのようなスピードで・・・。

 

A 知事

 これこそスピード感を持ってという言葉を使いたい課題なのですけれども、別にいたずらに伸ばしているわけでは決してなくて、やはりいろいろな、調整すべきことは多くあって、順次詰めているというところで、私も一つ一つ、進捗を聞いているわけではないのですけれども、ただ少なくとも年度内には、かなり詰まった選択肢、机の上に上げる選択肢が出来上がってくると理解しています。

 

Q 新潟日報

 年度内といいますと、そうすると3月末ぐらいまでには、具体的な交通モードを新潟県としては・・・。

 

A 知事

 恐らく複数案が出ると思う。そのどれにするかを決めるということになっていくと思いますね。

 

Q 新潟日報

 それは、具体的なJRから示されているような4つの・・・。

 

A 知事

 そうです。基本的にはその4つをずっと深掘りしているわけですので、ただやはり、山形県側と新潟県側で、少しずつ事情が違うので、その辺りは、沿線の自治体の調整というものの難しさも、残っているのですよね。

 

(新潟空港へのコンセッション導入について)

 

Q 新潟日報

 空港の関係なのですけれども、コンセッションの関係なのですが、先ほど民間の投資を呼び込むといった話の中で、関連するかどうかはあれなのですけれども、2025年度の当初予算にも、コンセッションの関係で、資産調査の予算を盛られていると思います。2026年度に関しては、もう少し本格化していくのかなというイメージも持っているのかもしれないですけれども、どうなのかなと・・・。

 

A 知事

 これもなかなか停滞していますよね。変数としては、トキエアがどういった形で定着していくのか、航空ネットワークをどういった形で広げていくのかというところ、それに関連して、他のエアラインがどういった動きを見せるのかなど、その辺りの、一定の見込みのようなものが見えてこないと、投資に関心を持っている企業は、これまでも何社か出てきていますが、踏み込んだ検討にまで至ってないというのが今のところだと思います。

 

Q 新潟日報

 現実的には県としては混合型、いわゆる、民間だけではなくて、県も少しは関与するような混合型が望ましい・・・。

 

A 知事

 望ましいといいますか、恐らく100%リスクを、あなた背負ってくださいと言って手を挙げる企業はなかなかないのではないのでしょうかね。

 

Q 新潟日報

 そうしたときに混合型、もし想定した場合に、基本的には全国で初めての事例になるかと思うのですけれども・・・。

 

A 知事

 それほどに珍しくもないのではないでしょうか。つまり、コンセッションを行った関西国際空港、伊丹(空港)もそうですけれども、あるいはその他の、仙台や北海道なども、私は詳しく、その条件を勉強したことはないのですけども、少なくとも私が承知している限りでも、関空、伊丹について言えば、やはり下物を持っているので、結構リスクのヘッジといいますか、リスクの分担ですよね。それをどこに境目を置くかで、100%完全に、全てのリスクを運営企業側が持っているわけではないですよね。ですので、結局、仕切板をどのぐらい動かすかという問題で、そういった意味では、全ては混合型と言ってもいいのではないでしょうかね。ただ、今、非常にミニマムになって、民間の守備範囲がものすごい広いのがこれまでのケースだと思いますけれども、新潟空港に関して言うと、かなり仕切板を動かさないと難しいかもしれませんね。

 

Q 新潟日報

 この件で最後にですけれども、なかなか空港の利用者数というのは、新潟空港将来ビジョンでは140万人、135万人とされていて、なかなか厳しいところかなと思うのですけれども・・・。

 

A 知事

 着実に伸びています、伸びていますけれども、一気にブレイクするわけでもないですよね。

 

Q 新潟日報

 何かしらコンセッションを進めるにあたって、例えば国に支援を求めるなど、そういった考え方などはない・・・。

 

A 知事

 もちろん国の方も最終的には全ての空港、国営空港は、民間にという、大きな目標は持っていると思うのですけれども、もう少しあれですよね、新潟空港については、どういったことができるのか、どういった関心を持つ企業が出てくるか、その辺りを見極めながらの相談になるのではないでしょうかね。

 

(柏崎刈羽原発の再稼働について)

 

Q TeNY

 年頭のあいさつで出た話で、柏崎刈羽原発に関してなのですけれども、去年は県として、一定の区切りをつけられたとお話がありました。東京電力の予定では、2週間後ぐらいには再稼働が始まる予定ではありますけれども、改めて県として、今どのような課題があって、どういった・・・。

 

A 知事

 課題といいますか、東京電力が今後どういった形で再稼働させて、商業運転に入っていかれるのか、そのスケジュールを私は詳しく聞いていませんけれども、安全第一に、慎重に進めてもらいたいと思っています。それから、東京電力に対する要望としては、既に昨年末、国への回答と同時に、要請文を出していまして、それは、一つは、県民の皆さんにこの安全対策をしっかり理解してもらう、周知啓発の取り組みをしっかりやってくださいということ、それから、言うまでもないことですが、安全に終わりはないというでしょうか、不断に安全を追求する努力を続けてくださいということ、そして最後に、やはり地域の信頼を得ていく、地域と共生をする取り組みをしっかり進めてもらいたいということを要請していまして、先ほど申し上げました、再稼働にあたっての、安全第一に慎重に進めてほしいということに加えて、地域の理解を得ていく取り組み、共生を図る取り組みをしっかり進めてもらいたいと思います。一方、国には7つの確認事項を、確約していただいていますので、それに沿って、しっかり対応してもらいたいと思います。

 

Q TeNY

 県としても、安全対策・・・。

 

A 知事

 安全対策や、特に避難の、防災対策というべきでしょうか、県民の皆さんに、これも理解してもらわないといけないので、万が一の場合、どう対処するのかということを、その理解を深める、広げる取り組みは、これ県もしっかりやっていかなければいけないと思います。

 

Q TeNY

 これも、スピード感持ってというところ・・・・。

 

A 知事

 スピード感、ここでもその言葉は使えるかもしれませんが、避難路の整備や、それから、屋内退避施設、いわゆる避難所の整備、これは本当に、迅速に進めていかなければと思います。

 

Q NHK

 昨年末から何度も聞いて恐縮なのですが、原発再稼働を巡る地元同意について伺います。知事は前回の会見(12月24日)で地域に過度な負担が強いられる現行の同意システムに対して、立地自治体の理解を得ながら進めるスキームそのものには正当性を感じているという一方で、地域の理解を得ていくというところを確認していく、評価していくのも、国自らがやってくれればいいとなどとも述べられました。

 

A 知事

 やってくれればいいという言い方ではないですけれどもね。投げられた方は辛いですよねと。

 

Q NHK

 現行の仕組みでは、なかなか国が主導するというのは難しいと理解しているのですが、いまだ再稼働していない地域もある中で、この教訓をどう生かすのか、例えば、地元の同意を得る手続き、国が主導して進めるといった法律の明文化や、どういったことを変えれば、最後の関所となるような、地元の同意、そうではなくするように変えられるのか、ご自身のお考えを改めて・・・。

 

A 知事

 それは私が考えることではなくて、国が考えることだと思います。

 

Q NHK

 知事の・・・。

 

A 知事

 私の意見は特にはありません。

 

Q NHK

 特段の・・・。

 

A 知事

 私が考えることではないです。

 

Q UX

 原発について重ねて伺いますけれども、再稼働が決まったという中で、知事も区切りというように昨年末仰いました。去年この場でもそうですし、県議会でも相当、原発について議論されて、県民がとても考える1年になったと思うのですが、今後その区切りを迎えた中で、新たなスタートという中で、県民にこの1年間柏崎刈羽原発に対して、新たにどう捉えて、どう考えていただきたいかというのを知事に回答していただけますでしょうか。

 

A 知事

 特段、特に何かこのようにしてほしいというものはありません。一つの区切りを迎えたので、あとは新たなステージに入って、先ほど申し上げました、本当に正直、これまで国や東電が進めてきた安全対策というものは伝わっていないです。これをしっかり理解してもらう、伝える努力を国や東電にお願いしたいと思いますし、防災対策という意味では、自治体も非常に関係していますので、もしもの場合、重大事態が起きた場合に、どう一人一人の住民の皆さんが対応したらいいのかということは、理解していただけるように、これは市町村、県、もちろん国もそうですけれども、一体となって理解していただく努力はしていかなくてはいけないなと思っています。

 

Q UX

 これまで相当な議論があった中で、特に去年は賛否やあるいは知事のプロセスについて県民の皆さんの意見もどんどんあがってきた中で、区切りを迎えたということで、一つこの県民の皆さんが柏崎刈羽原発に対する意識が何といいますか、希薄になっていくような恐れのようなものは何か考えていらっしゃいますか。

 

A 知事

 希薄になるかどうかは分かりません。むしろ動き出せば、関心が上がる場合もあるかもしれませんね。そこに何か皆さん何を期待されてそういった質問されているか知りませんけれども、私は淡々と一つ、ステージが変わっただけと思っています。

 

Q NHK

 更問で申し訳ありません。先ほどの投げられた方のボール、難しかったと、そういった中で国にどういった対応があれば、少しは難しくなく感じたのかなという何か・・・。

 

A 知事

 そこは、もうボールを投げてしまった人間が、特段何もしませんよね。

 

Q NHK

 何かしてくれたらなというような・・・。

 

A 知事

 何かしてくれたらなというのはないですね。ですので、そのボールを、先ほどから、これもご質問されている方が何を期待しているか分かりませんけれども、このボールを投げる仕組みではない、別な仕組みがあるのなら、それはボールを受け取った人間の難しさは、なくなるかもしれませんね。

 

Q NHK

 ボールを投げない仕組み・・・。

 

A 知事

 (ボールを投げない仕組み)があればですね。ボールを受け取ってしまうと、これは大変だったということです。私が申し上げることができるのは、受け取った人間は大変でしたということだけですね。

 

Q NHK

 ボールを投げない仕組みというのもあり得るという・・・。

 

A 知事

 ですので、そこは国が考えるべきことだと思いますよ。投げないでもその地元の理解を得ていく仕組みがあるのなら、評価していける仕組みがあるのなら、どのような仕組みか私も分かりません。あるのかないのかも分かりません。それは国が考えるべきことだと思います。

 

Q 新潟日報

 原発の関係で、安全対策、防災対策の理解を広げていくという観点で、昨年末の補正予算で盛ったリーフレットの配布・・・。

 

A 知事

 その内容は今、担当部局で詰めていると思います。

 

Q 新潟日報

 今後、配布に向けたスケジュール感など・・・。

 

A 知事

 それは聞いていないのですけれども、1回、粗々のディスカッションは、担当部局と昨年のうちにやりましたけれども、その後ディテールはどのようになっているか、それは部局に聞いていただきたいと思います。

 

(能登半島地震について)

 

Q 新潟日報

 能登半島地震から2年を迎えたわけですけれども、改めて新年を迎えて、この間の復興状況と、今年どのように取り組んでいくのかを教えていただきたい・・・。

 

A 知事

 基本的に復興は、ほとんどのケースで進んでいますが、どうしても残っている、長期間かかるのが地盤の液状化が起きた新潟市内の地域の復興ですよね。これはもちろん新潟市が一生懸命取り組んでいますので、県は財政的な支援をするという形で、あと技術的な支援も会議に出席する中で行っていますけれども、これは時間のかかる課題だろうなとは思っています。

 

Q 新潟日報

 住民の皆さんにどう同意していただくか、その辺りは・・・。

 

A 知事

 難しいですよね。それは過去の浦安市で起きた地震の液状化のケースでもそうでしたし、熊本地震もそうでした。やはり、長いものは本当に数年かかって、徐々に復興していくという例がありますので、当事者の皆さんには本当にご苦労が多いと思いますけれども、県としては、今申し上げた財政面、あるいは技術面での支援という形で支えたいと思います。

 

 

 

 

※文中の( )内については、広報広聴課で加筆したものです。

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