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新潟リハビリテーション大学において「拉致問題啓発セミナー」を開催しました(令和4年10月18日)
○ 新潟リハビリテーション大学(令和4年10月18日)
新潟県では、北朝鮮による拉致問題に対する若年層の理解促進を図ることを目的に、「拉致問題啓発セミナー」を開催しています。
令和4年10月18日に新潟リハビリテーション大学において、曽我ひとみさんの講話を中心にセミナーを開催しました。
曽我ひとみさんは、受講した学生の皆さんに、拉致された状況や北朝鮮での生活についてお話されたほか、一緒に拉致されたお母様の曽我ミヨシさん買ってもらった腕時計を見せながら、この時計が手元にあるとお母様と一緒にいるようだとのお話をされ、ミヨシさんが未だ帰国を果たせていない切実な思いをお話しになりました。
また、講話終了後、曽我さんは、拉致問題の早期解決のための署名活動への協力を呼び掛け、多くの受講者から御協力をいただきました。
プログラム
・主 催 新潟県
・共 催 新潟リハビリテーション大学
・参加者 新潟リハビリテーション大学
医療学部リハビリテーション学科 1年生 約60名
・日 時 令和4年10月18日(火曜日)13時30分~15時00分
・会 場 新潟リハビリテーション大学
・内 容 (1) 県の概要・取組説明
(2) 曽我ひとみさんの講話
曽我ひとみさんの講話の様子