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新潟県代表の平澤幸芽さんが第39回少年の主張全国大会で内閣総理大臣賞を受賞しました!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0045926 更新日:2019年3月29日更新

 11月12日(日)、国立オリンピック記念青少年総合センターで「第39回少年の主張全国大会」が開催され、新潟県代表として出場した新潟県立燕中等教育学校2年平澤幸芽(ひらさわこうめ)さんが内閣総理大臣賞を受賞しました。
 今年度の少年の主張には、全国54万人の中学生が参加しました。平澤さんは、「平成29年度わたしの主張新潟県大会」で最優秀賞を受賞し、新潟県代表として関東・甲信越静ブロック審査に進み、代表3人のうちの1人に選出され全国大会に出場しました。

 平澤さんは、「仲間を守る一言」というテーマで発表しました。周りに同調し理由なく級友を無視したことに、自己嫌悪に陥っていたあるとき、自分を変える一言に出会ったことから、勇気を出し周囲に「もう、やめよ」と言い、そして全員で級友に謝罪しました。この経験といじめによる中学生の自殺の報道から、いじめには周囲の態度にも責任があると思い至り、自分の意見をきちんと表明する一言が仲間を守る一言になることを、力強く訴え、見事に内閣総理大臣賞を受賞しました。

受賞の様子の画像
受賞の様子

内閣総理大臣賞を受賞した平澤さんの画像
内閣総理大臣賞を受賞した平澤さん

報道資料(PDF形式 89キロバイト)

【参考】平成29度わたしの主張県大会の大会結果

平成29年度わたしの主張大会の大会結果はこちら

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