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平成10年8月4日水害の概要
8月4日未明から、新潟県北部に停滞していた梅雨前線に、南西から暖かく湿った空気が入ったため、梅雨前線が活発化し、県内下越・佐渡地方を中心に雷を伴う激しい雨となりました。新潟市で観測史上最大の265mm/日、両津市で194mm/日、守門岳で241mm/日等の記録的な雨量を観測しました。そのため、各地で洪水による河岸の決壊や堤防の越水、道路の冠水等甚大な被害が発生しました。
そこで特に被害の甚大であった河川に対し、河川激甚災害対策特別緊急事業や災害復旧助成事業等の水害対策事業を導入して、再度災害を防止し民生の安定を図ります。
事業位置および8月4日水害等雨量線図
事業位置および8月4日水害等雨量線図[PDFファイル/126KB]
各地点での降雨量
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