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高病原性鳥インフルエンザの発生に伴い、環境調査を実施した結果、異常は認められませんでした(2例目)
胎内市での高病原性鳥インフルエンザの発生を受け、発生農場周辺において防疫措置による環境への影響調査を実施したところ、異常は認められませんでした。
引き続き調査を継続して、推移を注視していきます。
なお、調査結果については、今後、異常が確認された場合を除き県ホームページでお知らせします。
1 試料採取日
防疫措置開始前:令和7年10月23日
防疫措置期間中:令和7年11月9日
2 調査地点及び調査頻度
農場下流の河川水1地点:毎日調査を実施
3 調査項目
消毒剤の影響を確認する項目
pH(石灰成分)、電気伝導率(石灰成分)、界面活性剤(消毒剤の成分)
※ 埋却物の影響を確認する項目(TOC(全有機炭素))は、家きんを焼却処分するため、実施しておりません。
4 調査結果
| 調査地点 | 採取日 | pH |
電気伝導率 mS/m |
界面活性剤 mg/L |
|
河川水 農場下流 |
10月23日 | 6.7 | 44 | - |
| 11月9日 | 6.9 | 38 | 5 未満 |
防疫措置開始前の測定値と比較して同程度のため、異常は認められないと判断しています。
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